僕は普段「abrAsus(アブラサス)の薄い財布」というお財布を使っていて、超気にいってるお財布なので紛失したりしないように、紛失防止タグの「MAMORIO」を入れて管理しています。
で、先日財布の中に入れていたMAMORIO本体の充電が遂に尽きました。
裏面を見ても特に開けられるような構造はありません。
というのもこのMAMORIO、MAMORIOについて書いた記事でのメリット・デメリットで触れた通り、自分での電池交換ができないんですね。
で、こちらの記事でも触れたように、MAMORIOには新しいMAMORIOを割引価格で手に入れられる「OTAKIAGE(お焚きあげ)」という制度があります。
公式サイト曰く、
OTAKIAGE(おたきあげ)とは、お守りを年に1度寺院等でお焚きあげをして新しいものと入れ替える日本の文化を元にした、MAMORIOの本体交換プログラムです。
とのこと。
電池がなくなったからと言ってわざわざ新しいものを買いに行かずとも、割引価格で交換ができるのは嬉しいもの。
ということで早速OTAKIAGEの申し込みをしてみました。以下その手順です。電池が切れそうなMAMORIOをお持ちの方はぜひ参考にしてください。
OTAKIAGEの手順
まずはMAMORIO公式アプリを開き、電池残量について記載された部分をタップします。
するとOTAKIAGEについての案内が出てくるので「OTAKIAGEに進む」をタップ。
届け先の住所や氏名、電話番号などを入力します。
続いて支払いに使うクレジットカードを登録します。
クレジットカードがないとOTAKIAGEは行えないので注意しましょう。
以上の手順だけで購入手続きが完了です。
新しいMAMORIOの到着を待ちましょう。
MAMORIOが届いてからの引き継ぎとか
注文から1日ほどで早速新しいMAMORIOが届きました。
ポスト投函タイプなので不在でもバッチリ受け取れます。
中に入っていたのはこちら。
- MAMORIO
- 納品書
- 返送用封筒
の3点セット。
それではまず使えなくなったMAMORIOのデータを新しいMAMORIOに引き継ぎます。
アプリの設定から「新しいMAMORIOに取り替える」をタップ。
するとこのような画面が出るので、新しいMAMORIOをスマホの画面の上に載せるなどしてしばらく待ちます。
ものの数秒でデータが引き継がれました。
これで新しいMAMORIOを引き続き使うことができるようになります。
古いほうのMAMORIOはもう使えないので、返信用封筒に入れて送り返します。
中に古いMAMORIOを入れてポストに入れるだけ。空き時間にサクッとやると良いと思います。
OTAKIAGEのメリットとかデメリットとか
メリット
新品のMAMORIOを割引価格で購入することができる
現在の割引率は以下の通りです。
- MAMORIO(第3世代)・・・通常価格から30%割引(1,
890円) - MAMORIO S・・・通常価格から50%割引(2,149円)
- MAMORIO FUDA・・・通常価格から50%割引(1,490円)
元々は全て半額だったのですが、つい最近MAMORIOの第三世代が発売されたことで一律半額ではなくなりました。
それでも新しいものをこの値段で手に入れられるというのは良いものです。
デメリット
そもそもMAMORIOは電池交換ができない点
MAMORIOそのものの使い心地について書いた記事でもあげましたが、MAMORIOは紛失防止タグの中でも、
- 薄さ
- 軽さ
に特化したタグで、「邪魔にならない」という点がいちばんの強みです。
よってMAMORIOは電池交換という手段を排除し、OTAKIAGEというシステムを採用しています。
自分で電池交換できるタイプの紛失防止タグの方がいいなあ〜っていう方は、MAMORIOではありませんが以下のようなタイプの紛失防止タグもあります。
MAMORIOよりはサイズが大きくなってしまいますが、このようなものもいかがでしょうか。
OTAKIAGEの手順まとめ
- アプリ上で届け先や支払い情報を入力
- 届いたMAMORIOのデータを引き継ぐ
- 古いMAMORIOを返却
たったこの3ステップで完了。
MAMORIO使ってて電池きれそうだな〜っていう方は、新しいMAMORIOをAmazonでポチる前に是非この制度を利用してみてください。
関連記事
MAMORIOそのものの使い勝手について書いたレビュー記事です。
紛失防止タグの導入を考えている方は是非検討してみてください。
今までに買ってよかったものを全てまとめた記事です。これから良い買い物をしたい人におススメ。
僕のカバンの中身です。買ってよかったものの中でも「普段持ち歩くもの」については上の記事からどうぞ。