先日iPhoneXSを手に入れたんですが、iPhoneXSには「ポートレートモード」というカメラ機能が存在します。
iPhoneXSにはXと同様、背面のデュアルカメラ(2重のカメラ)を利用してまるで一眼レフで撮ったような写真を撮影することが可能です。
実際にポートレートモードで構えてみるとこんな感じ。
で、実際に撮った写真がこんな感じ。めっちゃいい感じに撮れてますね。
こんな感じで、
- 近くに被写体(人やモノ)
- 遠くに背景(雑踏や街並み)
があるときに真価を発揮するこのポートレートモードですが、これ使いこなせるようになったら今後のブログも捗るだろうなあということで先日特訓をしてきました。
いざ特訓へ
ということでやってきたのはJR成田駅。
成田空港や成田山でも有名なこの街ですが、僕が住んでいる千葉県の西端「市川」という街と、初日の出が最も早く見えることで有名な「犬吠埼」がある「銚子」を一直線に結んだほぼ中間。千葉県北部の中央にある街です。
駅を正面から撮りたかったんですがこの日は何故か引越車が止まっていて全然撮れませんでした。
ちなみに成田に行くまでの電車の車窓から撮れた風景は「『何も無い』がある」と言った感じでした。
僕は自動車免許持ってないんですが、この辺で暮らすには車は必須ですね。
早速成田駅前のバスロータリーでパシャパシャと撮影練習をします。
ちなみに本日の被写体は全て彼女です。
本人の希望により全て左後方から撮ったので、ここから先「女子高生AIのりんな」みたいな写真が続きますのでよろしくお願いいたします。
この写真、背景にがっつり通行人が写り込んでますがいい感じにボケていていいですね。モザイク編集いらずです。
さっきの写真は通行人が写っていたので同じ位置で通行人なしバージョンも撮りました。
日差しもいい感じで早速ベストショットですね。
iPhone公式の編集機能で写真に青いフィルターをかけてみました。
こんな感じでエモーショナルさがビッグバンしています。本日のアイキャッチに決定しました。
てことで駅前での撮影を終え、次なる目的地「成田山新勝寺」へ。
道中の参道もいい感じのとこが多かったんですが、流石に公道で立ち止まって写真撮影すると轢かれそうなのでやめました。
徒歩にして10分ほどで成田山に到着。
撮影日時は12月31日。おそらくこの後の3が日は激混みだったことでしょう。
てなわけでここでも一枚撮ってみます。
この辺の人通りが多いところで撮ってわかった事としては、
- 被写体までの距離は2メートルから2.5メートルくらいが適正
- 被写体の近くに人がいるとピントが持っていかれるので被写体の周囲に通行人が入らないように注意する
という感じです。こういった知見を手っ取り早く得られて嬉しい。
ちなみに成田山の前では僕の写真も数枚ポートレートモードで彼女に撮ってもらいました。
被写体になって初めてわかったんですが僕は相当直立してる時の首の角度がやばいらしく、「もっと首傾けて」「アゴ引いて」「背筋伸ばして」みたいなアドバイスをしてもらいながら撮っていただきました。姿勢直そう。
ちなみにこの時撮ってもらった写真は別の記事のアイキャッチになってます。
成田山の中で撮った写真
で、成田山の中には「成田山公園」という名前の緑あふれるスポットがあるんですが、そこでも数枚撮ってきました。
こんな感じで森林を背景にして撮ってみたんですが、ここであることに気づきました。
てことでポートレートモードじゃなく普通に撮ってみました。こっちの方が綺麗やんけ!
ということで、背景が綺麗な場所ではポートレートモードじゃないほうがむしろ良いということもわかりました。
成田山の上の方で撮った写真。
これも背景綺麗なのでポートレートモードじゃなく普通に撮ってます。あれ今日ポートレートモードの練習しにきたんだけどなあ。
そんなわけでこの日は20〜30枚程度彼女の写真を撮りまくってました。こういうことしてると本格的にカメラ欲しくなってきますね。
写真撮るのって日々練習みたいなところがあるので、「僕に写真撮られてもいいよ!」って方はぜひ被写体になってください。よろしくお願いします。
おまけ
以下、成田付近で撮ったはいいけど使わなかった写真を列挙しておきます。
「成田空港」に行くことはあっても一つ隣の「成田駅」で降りる機会ってそうそうないと思いますが、本当にいい街なので機会があったら是非みなさんも行ってみてください。
以上です。
iPhoneXS持ってると写真が本当に実用レベルで、シャッターチャンスも逃す心配ないし最高ですね。
最近安くなってきてるみたいですし、是非みなさんもグレードアップしてみてはいかがでしょうか。