先日ボストンシェーカーを手に入れたことで簡単にフレッシュのフルーツを使ったカクテルが作れるようになりました。
ということでフレッシュのイチゴを使ったカクテルを作ります。
材料は以下の通りです。
- イチゴ 1人あたり3~4個
- ウォッカ 30ml
- レモンジュース 10ml
- シュガーシロップ 1tsp
元々マティーニというとジンとベルモットを3:1で割って作るカクテルなんですが、だいたいこういうフレッシュカクテルはジンやベルモットを使ってなくても「なんとかのマティーニ」って名づける風潮があるのでそれに従って命名しました。
まずは本日のメインとなるイチゴを用意します。
イチゴはこのあとつぶしてしまうので、高いものではなく不揃いのイチゴとか安いものを使うといいと思います。
大きいものはつぶしやすいように適当にカットします。
ボストンシェーカーのパイントグラスにイチゴをIN。
棒でしっかり潰してマッシュイチゴにします。
本来であればモヒートなどのカクテルを作る際に使われる「ペストル」という専用の潰す棒があると良いのですが、我が家はないので代わりに100均の麺棒を使ってます。潰れりゃなんでもええやろ。
しっかり潰れたらここで一度味見をします。
イチゴは新鮮なものなのでものによって酸味や甘みが違います。ここで一度味を見ながら味の設計図を自分の中で建てましょう。
ウォッカを30ml入れます。
今回は同時に2人分作るので60mlほど入れています。
レモンジュースを10ml。
そしてシュガーシロップを1tsp(ワンティースプーン・小さじ一杯)入れて良くかき混ぜて味を見ます。
ここで甘さや酸っぱさの調整をしていきましょう。
この後シェイクをするときに少し氷が溶けて味が薄くなるので、少し濃いめくらいの味付けにしておくと良いでしょう。
グラスを用意します。
今回使うカクテルグラスは予め冷蔵庫で冷やしておいたものです。
シェイクしてグラスに注ぎます。
この時に茶こしを使用しながら注ぐと、細かいイチゴの粒や氷片が取り除けるのでより口当たりがよくなるかと思います。
完成しました。
特に色が付くようなリキュールは使ってませんがしっかりとイチゴっぽい色合いになってます。
ということで、カクテル研究家の僕から自宅で楽しめるフレッシュカクテルのご紹介でした。
自宅でカクテル作ることに興味がある方は試してみてはいかがでしょうか。
動画でもご紹介
最後に、イチゴのマティーニを作るときの作り方を動画で撮ったのでそれも載せておきます。
イチゴのマティーニメイキング①です。
今回は2人分作ってます。以下のレシピは1人前。
ウォッカ 30ml
レモンジュース 10ml
シュガーシロップ 1〜2tsp
イチゴ 適量イチゴはどうせ潰すので不揃いのものを使うと安上がり。潰しやすいようにある程度カットして大きさを揃えておきましょう。 pic.twitter.com/OuW2I638vn
— 篠崎せろり (@sinozakiserori) 2019年4月6日
メイキング②
グラスは予め冷蔵庫で冷やしておきます。
グラスに注ぐ時は目の細かい茶こしを使用してダブルストレーナースタイルで注ぐと、細かい氷片やイチゴの粒が取り除けるため、より滑らかな口当たりになります。 pic.twitter.com/guJ3lf3R8D— 篠崎せろり (@sinozakiserori) 2019年4月6日
以下、作るために必要なものとかを乗っけておきます。