まずは結論から
結論から言うと、タブレットをマウスで操作できるようにするには、
この「OTGケーブル」を買って、
ワイヤレスマウスを挿せば使えるようになります。
以下実体験に基づく導入までの経緯です。
タブレットでの作業にマウスを導入したくなった
僕は普段ノートPCを持ち歩いていないので、
こちらのAmazonから出ている「Fireタブレット」と、
こちらの「Bluetoothキーボード」を併用してブログを書いたりメール対応をしたりしているのですが、こんな感じでタブレットをPC代わりに使っていると、「タッチパネルじゃなくマウスで操作したい」と思うようになってくるんですよね。
というわけでこちらの願望を叶えるべく試行錯誤してみました。
まずはワイヤレスマウスを買おう
というわけで買ってみました。
なるべく薄型で持ち運びやすいのがいいなあと思ったのでこちらの商品を買いました。
思った通り持ち運びに便利で気に入っています。
内容物です。
電池駆動ではなくこのように充電式なのでMicroUSBも一緒についてきます。
裏面の真ん中下らへんに受信機が埋まってます。
回収。
使うときはこちらのスイッチをONにすると使えるようになります。
OTGケーブルを導入しよう
次に「OTGケーブル」を導入します。
「OTG」って何ぞや、と思う方もいると思われますが、こちらは「On-the-Go(オンザゴー)」の略で、簡単に言うとPCではない周辺機器同士を接続するために作られた規格です。
OTGとは
USB On-the-Go(以下OTG)は、USB IF(Implementers Forum、USBの規格制定団体)が2001年12月に、USB2.0の追加仕様として定めた規格です。基本的にUSBはPCとその周辺機器をつなぐためにスタートした通信規格で、親であるPCと子である周辺機器(マウスやキーボード、プリンタ、デジカメなど)が、HostとFunctionという形で明確に役割を分担していますが、周辺機器(USBデバイス)同士をつなぐために定められたのがOTGです。
というわけで早速買ってみました。
ちなみにこのケーブルは有楽町のビックカメラで500円くらいで買ったのですが、Amazonにも安価なケーブルがあったので載せておきます。
まずこちらにワイヤレスマウスの受信機を接続し、
タブレットに接続します。
するとこのようにマウスカーソルが画面に表示されます。やったー!
マウスを接続したタブレットでノマドをしよう
というわけでファミレス「デニーズ」に来てみました。
デニーズはごはんもスイーツもうまくてドリンクバーも最新式でなおかつ24時間営業なのでよくノマド場所としてお世話になります。
セブンイレブンと提携しているので、セブンカフェのコーヒーも飲み放題。
なおかつフリーWi-Fi「7SPOT(セブンスポット)」も飛んでいるので絶好のノマド場所です。
お昼時や夕飯時は混んでいるので作業はできませんが、深夜帯は作業し放題です。
空いていたので運良くボックス席に案内されたので、周りを気にせずがっつりと作業することができました。
この日の3時間で3記事ぐらいかけました。最高。
特にデニーズは深夜に作業しに行くと結構店員さんも協力的で、なるべく邪魔にならないように配膳や下げ膳を気配りしてくれるので非常に居心地が良いです。
まとめ
タブレットをマウスで操作できるようにするには、
この「OTGケーブル」を買って、
ワイヤレスマウスを使って操作しましょう。
最高のタブレット作業ライフが待っていますよ。
おまけ
あとタブレットと言えば最近自宅の作業環境にこんな感じの「タブレットアーム」を導入しました。
こちらも機動力と作業スペースがぶち上がって最高だったので是非。
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