江戸時代の街並みを完全再現した栃木県日光市のテーマパーク、「日光江戸村」に行ってきた

先日栃木県は鬼怒川温泉へ行った旅行の二日目に、前々から行きたかったテーマパーク「日光江戸村」に行ってきました。

鬼怒川温泉に旅行に行ってきた

鬼怒川温泉駅から日光江戸村までは東部ダイヤルバスが出ているので一本で行くことができます。バスは現金しか使えないので乗車前もしくは発車前に両替等を済ませておくとスムーズです。

ちなみに電車で行く場合は「新高徳(しんたかとく)駅」から徒歩10分くらい。

このあたり一帯の電車は、東京近郊に普段住んでる方からすると非常にのんびりで間隔も開いているので、事前に調べてから来ることをオススメします。

入ってすぐ、城下町っぽい雰囲気が広がります。

ちなみに入園料は大人4700円。最寄りの駅や宿泊先の旅館でチケットが売っている場合も多く、その場合はもう少し安くチケットが手に入ることがあります。

橋の中央で岡っ引き(今でいう警察官的な人たち)に取り調べを受けていた親子がいましたが多分冤罪だと思います。

日光江戸村の岡っ引きは非常に誤認逮捕が多く、運がいいと岡っ引きに逮捕してもらえます。記念の写真とかもとってくれるので逮捕されたい方は積極的に不審な行動をとりましょう。

園内はこのような伝統的な作りの橋が多く、現代人には歩き慣れないものなので慎重に歩くことをお勧めします。

実際一緒に歩いていたししょーは盛大にコケ、周りの町人から心配されていました。

園内はどこを切り取っても江戸時代の風景。

まるで江戸時代にタイムスリップしたかのような感覚に陥るほどの再現度です。

川遊びをしている子供達もいました。今日も江戸は平和です。

当然、ここは街として機能しているので、街には神社もありますし…

飲食店・遊技場・演劇や見世物・お土産屋など様々なお店も建っています。

町内の飲食店に生麦酒(ビール)が売っていたのでついつい買ってしまいました。お値段は500両です。やはりビールはいつの時代に飲んでも美味しいですね。

貸衣装に着替えることもできるぞ

そうこうしているうちに同行者二人ほどが侍になって帰ってきました。しかも決闘を始めたのでもはやどこからツッコんでいいかわかりません。

着替えのレパートリーとしては侍・飛脚・町娘などがあるそうです。着替えスペースは大抵混んでいるので早めに行っておくのがオススメです。

せっかくiPhoneXSのポートレートモードで人物の写真を撮るのを練習したので、今こそそれを発揮すべき。

ということで江戸村で何枚か人の写真を撮ってきました。写真は侍と化した海月(@ogutatosuto)さん。

同じく侍と化した想夢(@ivixvi)。メガネ外すとどことなく岡田将生に似ている。

せっかくなんでこちらのやばい人にも刀を持たせてみました。

侍から刀を奪い取り、チンピラと化したししょー(@kei_sisyoです。岡っ引きの皆さんこっちです。

職業体験もできるぞ

あくまで12歳以下ぐらいの小さい子供限定の者にはなるんですが、町内では職業体験が可能になっています。

岡っ引きや火消しなどの様々な職業が体験できるのですが、あいにく僕は22歳児なので参加することができません。ということで様々なスポットで「その職業になった雰囲気」を味わってきました。

ということで、ライターからお蕎麦やさんに転職しました。以後お見知り置きを。

「悪いね、今日はもう店じまいなんだ」

「またあんたかい、今日はもう閉店だよ」

と、閉店ばかりしていたところ案の定倒産したので荒物屋(雑貨屋)に転職しました、以後よろしくお願いいたします。

まとめ

ということで日光江戸村、ひとときの江戸時代を体全体で堪能することができるとても良い施設でした。

せっかくならもうこの時代に暮らしたいなーと思ったほどですが、この時代に多分ライターという仕事はないのでやめておきます。またいつか再訪したいですね。

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