大宮の「鉄道博物館」が大人でも知的好奇心をくすぐられる最高の空間だった

大宮に旅行に行ったときに立ち寄った「鉄道博物館」が本当に楽しかったのでおススメしておきます。

写真はニューシャトル(埼玉新都市交通伊奈線)の大宮駅。ここから一駅隣の「鉄道博物館(大成)駅」に移動します。

というわけでニューシャトルに乗って到着。

駅構内はこんな感じでめちゃめちゃ広いです。

改札を抜けると、鉄道博物館まで続く一本道があります。

屋根があって扇風機も回っているので非常に涼しい。

エントランスに向かう途中に既に展示が。

こんな車輪の大きい列車が現実に走っていたと考えるとすごいですね。

ちなみに鉄道博物館まで向かう道の床は時刻表になってました。

鉄道博物館で鉄道に関する知見を深めてきた

ということで鉄道博物館のメインエントランスにつきました。

エントランスの近くに入場券の券売機があります。

入館料は大人1人1000円。もちろんSuicaも使えます。

僕が行った7月1日時点では大人1000円でしたが、7月5日より新館がオープンしたことに伴い、入館料が大人1300円に変更されたそうです。
詳細は「鉄道博物館:利用案内」をご覧ください。

ちなみに入場券はこんな感じのICカードになっていて、鉄道博物館入口の館内にある改札機っぽいものにタッチして通ります。

このシステムまだSuica持ってない子どもとかに体験させたら絶対楽しい。

入ってすぐ右手にはこのようなコーナーが。

内部はこんな感じ。歴代の車両がこれでもかと展示されています。

昔の列車の石炭入れてたところ。

新幹線の下に潜り込んで下から新幹線を見る。普段絶対できない。

まるで車両基地に入り込んだみたいですね。

館内はお子さん連れのご家族や、大人になっても鉄道への情熱を忘れない成人男性が大半でした。

特に小さい男の子とかやっぱり鉄道は大好きですからね。

歩いていたら新潟に着いてしまいました。

僕は鉄道は結構好きで、どっちかというと電車そのものより駅のほうが好き(一度乗った路線はwikiを読んで全駅順番に覚えるほどの駅好き)なのでこういう風に場所によっていろんな駅があるのは面白いですね。

館内のほとんどは飲食禁止ですが、このように飲食がOKな場所もあります。

館内には駅弁屋さんもあるので、このように飲食OKな車両の中でご飯を食べている人も結構いました。

2階にあがると通路にはこのような展示が。

鉄道の過去・現在・そして未来の鉄道はどうなるのかということを展示しています。

2階は吹き抜けになっていて、1階を見下ろすとこんな感じ。絶景です。

ちなみに外に出てみるとこんな感じで館内に小さな新幹線がありました。

てっぱくライン」という名前の小さな新幹線で、「てっぱく中央駅」と「てっぱく北駅」を結んでいます。

特に乗車に年齢制限はないようなので乗ってみました。ちなみに無料です。

車窓からの眺めはこんな感じ。柵の向こうには本物の電車「湘南新宿ライン」が通ります。

中央駅に戻ってきて最後はお土産コーナーへ。この日はこの2つを買いました。

上の巨大切符っぽいのがドリップコーヒー、下がクッキーです。

あとこのお土産売り場、「綺麗なシャンデリアがあるなあ」と思って近づいてみたんですが…

よく見たら全部吊り革でした。シュールすぎる。

というわけで鉄道博物館で遊びながら鉄道に関する知識を深めてきました。

この日は彼女と行きましたが、実際鉄道にそんなに興味がない彼女も楽しんでいましたし、日々電車に乗って少しでも電車に興味がある方なら楽しめる場所だと思います。

ちなみに僕は7月1日に行ったのですが、7月5日からは新しい施設がオープンしているみたいです。

見どころも増えているはずなので是非行ってみてはいかがでしょうか。

鉄道博物館

場所:〒330-0852 埼玉県さいたま市大宮区大成町3丁目47番(「鉄道博物館(大成)駅」より徒歩1分)
営業時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)休館日:夏休み期間を除く毎週火曜及び年末年始
TEL:048-651-0088

スポンサーリンク
スポンサーリンク