9月に立てた目標に「睡眠をコントロールする」と書きました。
僕は普段全く寝付けない人間で、端的に言えば寝るのが下手くそです。
気がつくと朝の7時くらいまで起きてることとかがざらにあって、どうしても次の日朝早く起きなくちゃいけない日とかは、
- イヤフォンとアイマスク装備でボイスラジオとかASMR聴きながらとりあえず横になって眠れるのを待つ
- いっそ朝まで起きててオールでその用事に臨む
くらいの究極の2択しか取れないくらいに眠るのが下手です。
そんな折、汗がドバドバ出て熟睡間違いなしとSNSでも話題になっていた入浴剤「BARTH(バース)」のお試しキットを手に入れたので試してみました。
中性重炭酸入浴剤「BARTH」を試してみた
ということでこちらが「BARTH」の1回分のお試しキットです。
ネットの口コミとかで検索すると、「熟睡しすぎて家族全員寝坊した」「汗が止まらない」「3錠1セットで使うんだけどあまりに効きすぎるので1錠ずつ使ってる」などといった興味深い口コミがありました。どういうこと?
裏面です。
購入すると9錠(つまり3日分)で900円という結構入浴剤にしては強気の価格設定ですが、一時期は人気すぎてAmazonで1ヶ月待ちとかだったので今回は割と奇跡的に手に入れられました。
裏面を拡大。
- お湯の温度は37〜40℃程度
- 160Lに3錠が目安
- 15分以上ゆっくり浸かること
- 入浴中体や頭皮を揉みほぐしながら入るとより効果的
- 洗顔や洗髪にも使える
とのこと。
お試しキットに一緒についてきた指南書。
これをもらった当初は公式Twitterにて「#夏の寝つき風呂」というキャンペーンをやっていました(現在は終了)。BARTHが抽選で当たるキャンペーンだったらしい。
作法はこの通りです。
- 眠る90分前程度に入浴すること
- 部屋を適温にすること
- カフェインを取らないこと
- ブルーライトを見ないこと
などが書かれています。
開けてみました。
錠剤型の入浴剤が入っています。
1錠の大きさはこのくらい。
お湯に浸けるとこのように発泡し始めます。
どうやら炭酸風呂的な効果があり、それによって体を温めていくとのこと。
あんまりお湯の色自体は大幅には変わりません。見た目は白湯っぽい。
で、この錠剤、溶けるのにめちゃめちゃ時間がかかります。体感で15分くらい。
入る直前に投入すると全然溶けなくて待ち時間が発生するので、お風呂にお湯入れるのと同時にもう風呂桶に入れておいちゃった方がよく溶けると思います。
いざ入浴
ということでいざ入浴。美女ではなく成人男性の入浴シーンをお届けしてしまい申し訳ありません。
15分以上という結構な長時間入浴のため、風呂場に防水ケースに入れたスマートフォンを持って行きましたが、より効果を得るためにはブルーライトを見ないほうがいいのでひたすら瞑想とかするといいと思います。
入っている間、10分くらいは特になんともなくて「普通に風呂だなあ」って感じなんですが10分後くらいから汗が滝のように出てきました。
頭皮や髪も洗うといいとのことだったので、湯おけでお湯を掬っては頭にかけ、出てくる汗を流しながら20分くらい使っていました。
ちなみに上がるころには顔も手足も真っ赤でした。
体がずっとポカポカしているんですが、かといって不快な暑さではなく心地よく体が温められている感じ。
お風呂上がってからもしばらくは体が真っ赤です。
で、ここからは体を休めていると火照りが取れて体が冷えてきたタイミングでスッと眠れるとのこと。
というわけで横になりながら携帯をいじっていたところいつの間にかスッと寝落ち。翌朝もスッと起きられたので「何やこの製品やばすぎんか」という気持ちになりました。
実感できた効果とか
- 体が足先までポカポカになる
- 汗めっちゃかく
- スッと眠気がくる
- 翌朝もスッと起きれる
- 朝起きたら明らかに肌のツヤが良くなってる
こんな感じでした。
ちなみに僕の場合「朝寝坊するくらい〜」というほどキマらなかったので3錠で適正でした。人によっては深い眠りに入りすぎる体質の人とかもいるのかもしれません。
あと「疲労が回復した」「肩こりが治った」みたいなレビューもありましたが、ぶっちゃけ僕は実感できませんでした。これも個人差があるんだと思います。
ちなみに風呂に入っている間は汗をめちゃめちゃかくので、お風呂上がりは適度に水分補給をすることをお勧めします。
まとめ
というわけで「BARTH」、よく眠りたい日にはもってこいの製品です。
次の日とかに仕事などの予定があると思うように深く眠れないのかなーという感じがしたので、翌朝に予定がない日とかに使用するといいかもしれません。
入浴剤としては結構価格帯高めですがそのくらいの価値はある商品だと思います。ぜひ試してみてください。
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