こんにちは、篠崎せろり(@sinozakiserori)です。
以前カクテル好きの僕が持ってるリキュールを紹介する記事を書いたところ割と大きな反響がありました。ありがとうございます。
で、その中に「リキュールだけじゃなくて他にカクテル関係で持ってるものも紹介して欲しい」との声があったので、今回は僕が保有してるカクテル用のグラスをご紹介したいと思います。
良いカクテル作りには良いグラスは欠かせません。この記事ではカクテル用のグラスを6種類紹介しますので是非参考にしてくださいね。
よく使うグラス6選
アデリアのカクテルグラス
マティーニやXYZなどのショートドリンクを作るには欠かせないグラス。
カクテルに詳しくない方もこのグラスを一度は見たことがあるんじゃないでしょうか。
中でもアデリアのカクテルグラスは、家庭で使えるぐらい厚みのある耐久性の高いグラスでありながら、透き通った透明感を演出してくれます。
探せばもっと高級で薄いグラスもあると思うんですがいかんせん割れやすいんですよね。その点普段使いには割れにくいこのカクテルグラスをオススメします。
我が家ではこんな感じのちょっと種類の違うものを2つ持ってます。
ソーサー型シャンパングラス
こちらはシャンパングラスの一種なのですが、我が家ではシャンパンを入れる代わりにカクテルをよく入れています。
こちらは底が丸くなっており普通のカクテルグラスより少しだけ多く入るようになっているので、逆三角形型のカクテルグラスでは入りきらないような用量のカクテルを注ぐのに重宝します。
写真は日本酒のカクテル「白雪姫」。こんなかんじで普通のショートカクテルよりもちょっとだけ分量の多いカクテルを入れる時に最適。
一つ持っていると幅が広がるかと思います。
丸ロックグラス(オールド・ファッションド・グラス)
マリブミルクなどの分量の少なくていいロングカクテルや、日本酒・焼酎・ウイスキーなどをロックで楽しむときに使われます。
このデザインが古くより使われてきたため、正式には「オールド・ファッションド・グラス」と呼ばれています。
かなり使用頻度の高いグラスなので我が家では3つ持ってます。
特にミルク系カクテルとは相性抜群のグラスです。
カルーアミルクやアマレットミルクなど、ミルクを使うカクテルはナイトカクテルに最適。こういったものが好きなら1つは持っていて損のないグラスです。
フルート型シャンパングラス
こちらも元々はシャンパン用のものですが、ロングのカクテル、特に「ピニャ・コラーダ」系を入れるには最適。
口が狭いため炭酸が抜けにくくよくもちます。そのため炭酸を使ったカクテルにも向いているグラスです。
写真は「カルーア・コラーダ」。
非常に美しいグラスで、視覚的にも色合いを楽しむことができます。
我が家では飲まないですがシャンパンをよく飲む人にもおススメですね。
ゾンビグラス(コリンズグラス)
円筒形をしたグラスで、ロングカクテルに使われます。
「トール・グラス(背の高いグラス)」や、「チムニー・グラス(煙突型グラス)」とも呼ばれることがあります。
カシスオレンジやファジーネーブルといった定番カクテルや、ハイボールのように、ソーダやジュースでアップするカクテルには最適。
とりあえずカクテル始めたい方はこれと逆三角形のカクテルグラスを手始めに買うのが良いのではないでしょうか。非常に使用頻度の高いグラスです。
タンブラー
容量の少ない小さなタンブラー。
こちらはお酒を飲むためのものではなく、お酒の合間に飲むお水(いわゆる「チェイサー」)を入れるためのもの。
ちなみに「タンブラー」という名前は、「大昔は牛など獣の角を酒杯に用いており、飲んでいる途中でテーブルに置くと『タンブル(Tumble)』してしまう、すなわち倒れてしまう」ということに由来しているそうです。
お水を入れてお酒の横に置くとこんな感じ。
長くお酒を楽しむためにはチェイサーは必須。飲みすぎて次の日に影響しないためにも用意しておきましょう。
まとめ
というわけで、我が家で使われる定番のグラス全6種類をご紹介しました。
良いカクテル作りには良いグラスが必須。全23種類のリキュールを紹介している記事と合わせて是非今後の宅飲み・カクテルライフの参考にしてみてくださいね!
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宅飲みも最高ですが本場のバーで飲むお酒も最高。帝国ホテルの最上階のバーは最高でした。
勉強のためにも是非バーにはいきましょう。
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