「鶏モモ肉の悪魔の花嫁風」という料理があります。
イタリアでは「Pollo alla diavola(ポッロ・アッラ・ディアヴォラ)」という名前で、内臓を取り出した鶏肉を1羽丸ごと使って作る鶏料理です。
焼き上がった見た目が悪魔の花嫁がマントを広げたように見えることから、こんな名前が付けられました。
今回はさすがに鶏を1羽確保することはできなかったので、鶏モモ肉を2枚買って作ります。
フライパンにオリーブオイルを多めに引き、スライスガーリック、鷹の爪、ハーブミックスを投入し、中火でじっくりと油に辛みを移していきます。
そこに鶏肉を投入。
本来ならスライスせずに重しを載せてじっくりと焼くんですが、それだと一般家庭では大変なので作りやすいようにスライスして調理していきます。
軽く焼け目が付いたあたりでお酒を入れます。
白ワインがおススメですがなかったので今回は料理酒を使いました。この時油跳ねに注意してください。
全体的にいい色になってきたら、みじん切りにした玉ねぎを投入して軽く火を通して完成。
というわけで夕食「鶏モモ肉の悪魔の花嫁風」が完成しました。めっちゃうまそうですね。
スープは市販のやつを使いました。手軽でめちゃうまいので市販のスープは常備すべし。
夕食のおともにはゾンビグラスに入れたカシスオレンジ。
家でカクテル作れると料理への気合も入っていいですね。
以下、今回使った調味料等列挙しておきます。手軽で美味しいので是非真似して作ってみてください。