こんにちは、篠崎せろり(@sinozakiserori)です。
前回までのあらすじです。
横浜の桜木町に旅行に来ているのですが、朝ごはんを食べた後どこに出かけようかな~と思って調べていたところ、桜木町に猫カフェがあることを知ったので行ってみることにしました。
桜木町の猫カフェ「にゃんくる」で癒されよう
桜木町駅から歩いて2分ほどで着きました。一蘭のビルの3階にあります。
階段を上って進みます。
譲渡型猫カフェ「にゃんくる」というお店です。
「譲渡型」という名前の通り、ここの猫カフェにいる猫ちゃんたちは全て捨て猫や飼い主のいない猫など、保護されてきた猫ちゃんたちです。
ここにいる猫ちゃんでもし気に入った子がいれば、その子の新しい飼い主となることもできます。
ここはそういった猫ちゃんと里親さんとの縁を結ぶための場所でもあります。
入店。入ってすぐに靴箱と上着をかけるスペースがあります。靴と上着はここに収納しましょう。
また店員さんからロッカーのカギがもらえるので、基本的に貴重品以外はロッカーに預けます。
そして左側の手洗い場で手を石鹸でよく洗って消毒液を手に馴染ませます。
こっちが猫がいない受付のほうのスペース。
基本的に飲食物はこのスペースで飲む形になります。
カフェモカとアイスココアを注文しました。かわいいしおいしい。
ちなみにカウンターの向こうには猫の楽園が広がっていました。
平日の昼なのでこの段階でお客さんは僕と彼女の二人しかいなくて、猫たちはぐっすり寝てました。
このあと、店員さんから猫の扱いに関する説明を受け、いよいよ中に入ることができます。
ちなみに注意事項説明としては、
- 猫を無理やり抱きかかえない
- 大きな声で驚かしたりしない
- 写真撮影はOKだがフラッシュは絶対にたかない
など猫好きの人からすれば当たり前だね、みたいな説明なので紳士に猫と接してあげれば問題ないとは思います。
あともし万が一猫が服に傷をつけたりしても「猫のやったことだからしょうがないね」という形になってお店として責任はとれないので、なるべく汚れてもOKな服にしましょう。
猫の楽園に入室
入室。時刻は昼の15時。
猫たちはぐっすり寝ています。
皆寝てます。
ちなみに下がカーペットだったり猫ちゃんがもふもふだったりするせいか、静電気がすごくて触れるたびに僕も猫ちゃんもバチッときてびっくりしちゃうことがあったので、静電気除去キーホルダー持ってくればよかったなあと思いました。
中でも僕が気になったのはこの子。椅子の上でぐっすり寝てます。
名前は「キムチ」くんというらしいです。
隣に座ってみました。
起きる気配なし。
それどころか、
徐々に寝相が変わっていきます。どんな夢見てるんだこれ。
店内にはキャットタワーなど高いところに登れる場所も用意してあって、まさに猫の楽園というにはふさわしい場所でした。
一直線に伸びてる猫もいました。どういうことなんだ。
その後お客さんがちょっとずつ増えてきたり、店員さんが猫ちゃんの爪や歯のメンテナンスを行ったりして、起きてくる猫ちゃんも増えてきました。
寝てる猫ちゃんを毛づくろいする猫ちゃん。
仲が良くてよろしい。
彼女はねずみのおもちゃを使って猫の一本釣りを始めてました。
キムチくんは僕が移動したら僕の近くに来て再び寝始めました。かわいい。
釣り開始から3分ほどで一匹釣れてました。
その後一気に4匹ぐらいにねずみが狙われてて阿鼻叫喚でした。
釣りのバタバタには一切興味なく寝る猫ちゃん。
箱に収まってます。
キムチくんはまたしても謎の夢を見始めたみたいです。
窓際で二匹ラブラブで寝てた子たち。
アンニュイな猫ちゃん。
こんな感じで床に転がりながら写真を撮ってたら、続々と僕を枕にして猫ちゃんが寝始めました。
いつの間にかキムチくんは彼女の膝に鞍替えしてました。てめー。
その後も彼女の膝には続々と入居者が現れて一歩も動けなくなってました。
そんなわけでがっつり1時間半、猫に囲まれて癒されてきました。
ちなみにトイレ(人間用)はお店の外にあるのですが、一度トイレに行ったら再び手洗いと消毒をやり直してから入室するようにしましょう。
譲渡型猫カフェ 「にゃんくる」 桜木町店
場所:〒231-0063 神奈川県横浜市中区花咲町1-46 桜木町ビル3F(桜木町駅 南2B出口より徒歩10秒)
営業時間:11:00~20:00(年中無休)
TEL:045-315-5602