以前使っていた自転車(街の自転車屋で2万円くらいで購入・使用年数5年)が走行中にブレーキを握ったところブレーキペダルが弾け飛びそのままお亡くなりになりました。
ライトが壊れても後付けでライトをつけたりして騙し騙し使っていた自転車ですが、流石にブレーキがぶち壊れた状態でこのまま走り続けるわけにもいかないので修理しようかな〜と思っていたのですが、修理代が結構高いことが判明。
だったら5年もののボロを修理するより新しいの買った方がよくね?ということで新しい自転車を探すことにしました。
自転車を買おう
僕はごく稀にUberEatsの配達員としても活動するので、買い換えるなら比較的早いクロスバイクがいいなーと思ってたんですが街の自転車屋でクロスバイクの値段を見ると軒並み高い。
僕はガチのクロスバイクじゃなくてクロスバイクもどきが欲しい人なのでそんなに高いのは必要ないんですよね。
ってなわけでAmazonを探していたところコスパが良さそうで評価もいい感じのチャリを見つけたので買ってみました。
「CANOVER(カノーバー)」のクロスバイク買った
ということで買ったのがこちらのクロスバイク。「CANOVER(カノーバー)」の「ATHENA(アテナ)」という製品。
- 値段が3万円代でお手頃
- 軽量
- 評価もいい感じ
- 在庫がある(すぐ届く)
- 車体が好きな色(緑色が好き)
ということで買いました。
僕が注文した当時は付属品なしのモデルの在庫がなく、ボトルゲージとLEDライトが付属しているタイプのものを買ったので値段は3万5千円くらい。
届いたときまあ予想はしてたけど箱めっちゃデカくて死ぬかと思いました。
家のメイン通路これで埋まった。
こちらの自転車は組み立てが80%程度まで行われた状態で届きます。
逆にいうと残りのパーツは自分で組み立てる必要があります。
- ハンドル
- 前輪
- サドル
- ペダル
- その他付属品
を全部組み立てるのに、クロスバイク素人の僕で説明書読みながら40分くらいかかりました。
こういうの苦手だなーっていう人は大人しく自転車屋さんで買った方がいいです。
で、実物のチャリがこんな感じ。
フォルムがスタイリッシュでかっこいいですね。
前輪のブレーキはディスクブレーキというシステムを採用しています。
前輪と一体化しているこんな感じの金属製のディスクを両側から挟み込んでブレーキをかけます。
ちなみに後輪はママチャリとかでもよく見かけるこういうブレーキ。Vブレーキっていうらしいです。
前面から見るとこんな感じ。
CANOVERのロゴとさりげない緑の配色がかっこいい。
クロスバイクのサドルってやっぱりいいですよね。長時間座ってても疲れません。
ちなみにこのクロスバイクは身長制限があって、160cm以上じゃないと乗れません。
僕の身長は160.3cmなのでマジのギリギリなんですが、
信号待ちとかで片足地面につけると普通に浮きます。
背の低い人はまず真ん中のバー越えるのが一苦労なのでオススメできないかもしれません。
ギアは21段変速
ギアは前3段・後ろ7段の21段変速。
ハンドル部分にあるギア調整ようのレバーで調整します。
前ギア用のやつは左手側についてます。
たいていの坂道ならスイスイ登れるのでやはりギア付きは最高。
良い点と悪い点
良い点
- 価格が安いので、通勤や通学、外出などの「ちょっとのお出かけ」に最適
- 組み立てが比較的簡単
- ママチャリやシティサイクルより速いので「ちょっと遠出」がしやすくなった
- ボトルゲージやライトが最初から付属している(僕の買ったモデルでは)
- 注文から到着までが早い
- 販売証明書がしっかり付属しているので、防犯登録がスムーズ
- ディスクブレーキ式なので、急ブレーキの際もジャックナイフ状態になりづらい
悪い点
- 説明書がわかりづらい(1冊の説明書でこの会社が販売している全ての種類の自転車を解説しているため、どれが自分の物なのかがわかりづらい)
- ディスクブレーキのメンテナンス(錆びやすい・当たって音が鳴るなど、ディスクブレーキそのものの問題なので仕方ない気もする)
- 鍵はついてないので別途買う必要がある
- オフロードの走行は非推奨(タイヤを痛める可能性あり・街乗りで基本舗装された道路を走るならOK)
- 防犯登録は自分で行う必要がある(付属の販売証明書を持って自転車屋さんに行けば大抵やって貰えます)
悪い点に関してはどれも3万円という低価格帯であることを考えれば仕方ないかなーって感じです。
むしろこの価格帯でここまでの性能が出せてることに驚き。
クロスバイクにあとからつけた付属品とか
色々買ったんですがこの記事におさめようとすると長くなるので別に記事書きました。
こっちの記事も初めてクロスバイク買う人とかの参考になると思うので是非。
まとめ
ということでコスパ最強クロスバイク「CANOVER(カノーバー)」のご紹介でした。
今のところノンストレスで走れてますし、安いからと言って故障したりすることもなく快適に使えてるので最高です。
- 自転車に長時間乗るわけじゃないけど、街乗りに使う早い自転車が安価で欲しい
っていう需要に最も答えられている商品だと思います。
ちなみに
以前使っていた自転車の処分ですが、市川市の粗大ゴミ回収に頼もうとしたところ3週間待ちとのことで、そんな期間デカくて壊れたチャリンコを保管しておけないので「サイクルベースあさひ」さんに持ち込み廃棄を依頼しました。
一律1000円程度で持ち込んだ自転車を廃棄に回してくれるので、お急ぎの際はオススメですよ。