我が家では現在自宅のスマートホーム化に力を入れていて、先日スマートスピーカー「Echo dot」とスマート電球「Hue」を導入しました。
その結果音声入力によって、
- 自分の好きな音楽かけてもらえる
- 天気調べてもらえる
- 経路や電車の時間調べてもらえる
- 声だけでAmazonで買い物できる
- 電気のオンオフや調光してもらえる
というようなことができるようになり、自宅での生活レベルが大幅に向上しました。
こうなってくると「もっともっと便利にしたいなあ」と思うようになり、色々スマートホーム化について調べていたところ、「家電リモコン」なるものがAmazonのタイムセールで5000円くらいで買えるぞ！ということに気づき早速ポチってしまいました。
自宅にスマート家電リモコンを導入した
ということでこちらの商品を買いました。
ラトックシステムという会社から出ている商品で、お値段は5000円くらい。
僕が買った時はちょうどAmazonでタイムセールをやっていて4000円くらいで買えました。ラッキー。
裏面です。
- テレビ
- エアコン
- ルームライト
など、赤外線リモコンで操作する全ての家電をこれ１つで制御できます。
内容物です。
- 本体
- 充電ケーブル
- 取扱説明書（セットアップガイド）
- 保証書
の４点セット。
本体です。真っ黒でツヤツヤしている。
重量はめちゃめちゃ軽いので充電ケーブルとか引っかかる位置に置いておくとすぐぶっ飛んでいきます。
こういう一箇所に据え置いて使うアイテムはもうちょっと重い方が嬉しいですね。
充電ポートはUSB Type-Cです。付属してる充電ケーブルが使用できます。
セットアップ
同封されてたセットアップガイド的なものによるとこんな感じの手順です。
まずは専用のアプリが必要になるのでそちらをダウンロードします。
セットアップガイドの①の手順に書いてあるQRコードを読み取ると、自動的にアプリのダウンロード画面まで行ってくれます。簡単。
あとはスマホに表示される指示が全部教えてくれるので問題なくセットアップできると思います。
試しにエアコンの設定をしてみました。
まず設定画面で型番を聞かれるので、エアコン本体などをみて型番を設定すると、その型番に合わせた赤外線を出してくれるようになります。
ちなみにここにない型番のものや特殊なエアコンを使っている場合でも、赤外線操作できるものであれば本体にリモコンから出る赤外線のパターンを学習させることもできるので、店舗や事務所などでの利用も安心です。
ということで、テレビとエアコンとルームライトの設定をしてみました。
エアコンとテレビは型番を選んで設定、ルームライトは一致する型番がなかったので、家電リモコンに向かって赤外線リモコンのパターンを送って学習させるという手動設定で読み込ませました。
ちなみにこちらのアプリをリモコンの代わりとして使うこともできます。
テレビのリモコン画面はこんな感じ。どこにいてもテレビが操作できるのでリモコン紛失しても安心便利。
ちなみにこちらのアプリは当然のことながらスマートスピーカーと連携させて使うことも考慮されていて、このように設定画面からAlexaとの連携ができます。
我が家で連携しているのはテレビとエアコンだけ。
ルームライトの方はHueを使っていることや部屋の形状・我が家での生活など様々な点から考慮した結果、Alexaとの連携はしていません。
実際に使ってみる
ということで実際に使ってみましょう。
使っている様子はTwitterに動画をあげたのでそちらを貼っておきます。
我が家に家電リモコンがやってきた① pic.twitter.com/qw4vezr4l4
— 篠崎せろり (@sinozakiserori) 2019年3月25日
テレビの起動。
我が家ではテレビで本当にテレビ見ることって一切なくて、大体ニンテンドースイッチのゲーム画面かFireTVでAmazonプライムビデオみてるだけなので「テレビはついたのに画面は真っ暗」状態になってますが、ちゃんと機能してくれています。
声をかけてから指令が飛んでテレビがつくまでは大体10秒くらい。寝ながらテレビつけたい時とかリモコン取るのもめんどい時にちょうどいい。
我が家に家電リモコンがやってきた② pic.twitter.com/8vrQXzqBgO
— 篠崎せろり (@sinozakiserori) 2019年3月25日
エアコンの起動。
最近暖かくなってきてあんまり暖房使ってないですが、これからのクッソ暑い夏とか一刻も早く冷房つけたい時に重宝しそう。
まとめ
ということでまた新たなスマートホーム化を達成してしまいました。
家電コントローラ安くて良い。Echo dotとセットで買っても1万円くらい。
音声でいろんなものが操作できるのってかなり良くて、両手が埋まっている時でも何かのオンオフができるっていうのはかなりストレスフリーで時間の短縮にもなります。
スマートホーム化に興味がある方は是非試してみてはいかがでしょうか。
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