こんにちは、追放されながら失礼します。篠崎せろり(@sinozakiserori)です。
僕は現在かなこさん(@K_rahmens)という方が立ち上げた「謎クラだらけのAmongUs」というサーバーで毎週木曜日21時からメンバーたちと楽しくAmongUsをやっているのですが、
- メンバーの参加率や試行回数が上がる
- 必然的に慣れてきて会話や議論のレベルも高くなる
- 人狼から派生した用語を使った方が議論の効率が良いので使い始める
- でもそれって初心者からすると何のこっちゃわかんなくね?
ということで、実際にAmongUsの議論中によく出てくる用語をまとめてみました。
一部は人狼用語からの派生ですが、AmongUsならではの用語もありますのでAmongUsプレイヤーにとってはこっちの方が見やすいと思います。
議論中によくわからない単語が出てきた時などに参考にしてください。全部で174単語!
※この記事では通常のAmongUsにおける用語のみ解説します。MODを用いた特殊役職やその他特殊なレギュレーションについては解説しておりません。
AmongUsの議論中によく出てくるワードまとめ
↓単語数が非常に多いため、気になる単語をピンポイントで調べる際は目次をお使いください。不要であれば「非表示」をタップすることで消すことができます。
Contents
- 1 AmongUsの議論中によく出てくるワードまとめ
- 1.1 あ行
- 1.2 か行
- 1.2.1 確黒
- 1.2.2 確白
- 1.2.3 騙り(かたり)
- 1.2.4 噛み
- 1.2.5 カメラ
- 1.2.6 寡黙(かもく)
- 1.2.7 完遂
- 1.2.8 偽装
- 1.2.9 決め打ち
- 1.2.10 共通タスク
- 1.2.11 キル
- 1.2.12 キルクール
- 1.2.13 キルフラッシュ(キルフラ)
- 1.2.14 キルペース
- 1.2.15 緊急タスク
- 1.2.16 クールタイム
- 1.2.17 クルーメイト(クルー)
- 1.2.18 グレー
- 1.2.19 グレラン
- 1.2.20 黒
- 1.2.21 黒塗り
- 1.2.22 黒目
- 1.2.23 ケア
- 1.2.24 現行犯
- 1.2.25 ゴースティング
- 1.2.26 コの字
- 1.2.27 コミュサボ
- 1.2.28 コモンタスク
- 1.3 さ行
- 1.3.1 最黒(さいくろ)
- 1.3.2 最終位置
- 1.3.3 最終日
- 1.3.4 サボタージュ
- 1.3.5 思考更新
- 1.3.6 思考ロック
- 1.3.7 時差セルフ
- 1.3.8 システムメタ
- 1.3.9 死体消し
- 1.3.10 失言
- 1.3.11 視点
- 1.3.12 視点透け
- 1.3.13 自投票
- 1.3.14 十字路
- 1.3.15 ショートタスク
- 1.3.16 初心者CO(しょしんしゃシーオー)
- 1.3.17 初手キル
- 1.3.18 初手ボタン
- 1.3.19 白
- 1.3.20 白置き
- 1.3.21 白確
- 1.3.22 白目
- 1.3.23 真(しん)
- 1.3.24 人外(じんがい)
- 1.3.25 心電図
- 1.3.26 真目(しんめ)
- 1.3.27 人狼(じんろう)
- 1.3.28 スキャン占い
- 1.3.29 スキン
- 1.3.30 スケープゴート
- 1.3.31 The Skeld(スケルド)
- 1.3.32 捨て票
- 1.3.33 ステルス
- 1.3.34 スプリット
- 1.3.35 素村(すむら)
- 1.3.36 セルフレポート
- 1.3.37 潜伏(せんぷく)
- 1.3.38 即セルフ
- 1.3.39 村長
- 1.4 た行
- 1.5 な行
- 1.6 は行
- 1.6.1 廃村(はいそん)
- 1.6.2 バイタル
- 1.6.3 配電盤
- 1.6.4 はしご音
- 1.6.5 裸(はだか)
- 1.6.6 破綻(はたん)
- 1.6.7 パッション
- 1.6.8 バランス吊り
- 1.6.9 盤面(ばんめん)
- 1.6.10 ビジュアルタスク
- 1.6.11 漂白(ひょうはく)
- 1.6.12 フェイクタスク
- 1.6.13 ペア
- 1.6.14 ヘイト
- 1.6.15 平和
- 1.6.16 ペット
- 1.6.17 ベント
- 1.6.18 ベントキル
- 1.6.19 ベント芸
- 1.6.20 ベントタスク
- 1.6.21 ベントバグ
- 1.6.22 Polus(ポーラス)
- 1.6.23 ボタン
- 1.6.24 ボタンクール
- 1.6.25 bot(ボット)
- 1.7 ま行
- 1.8 や行
- 1.9 ら行
- 1.10 わ行
- 2 まとめ
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あ行
相方(あいかた)
インポスターが2人以上いるゲーム設定の時、自分以外のもう1人(ないしは2人)のインポスターのこと。
浅い
敵対陣営にとって利のある行為をとってしまうこと、例えば
などがこれに該当する。
アスタリスク
マップ「Airship」のエレクトリカルの右上にある小部屋のこと。
この部分も含めて10部屋あるエレクトリカルの構造をテンキーに例えて言ったもの。
この場所には「配電盤に給電」のタスクがあり、ショートタスクが4〜5ある村においてはかなりの高確率で出現するタスクのため、ほとんどのクルーメイトはゲーム中一度はこの部屋に立ち寄ることになる。
アドミン
マップ内にある利用可能なオブジェクトの一つ。
現在AmongUsでプレイ可能な全てのマップに搭載されている。
USEボタンを押すことで「どの部屋に何人居るのか」を把握することが可能。
以上の場所にアドミン端末がある。
ベントの中にいるインポスターも数に数えられるため、インポスターがベントで移動すると部屋から部屋に瞬間移動したように見える。
ただし以下の場所にいるときはアドミンに映らないので注意。
- 通路や廊下などの部屋の中ではない場所(Polusでは外エリア全てがこれに該当、AirShipでは通信室下の廊下とキッチン右の廊下がこれに当たる)
- はしごの昇降中や昇降機のリフト(ぬーん)に乗っているとき
- 部屋と部屋の境目のドアの間
逆に言えばインポスターの時はこの位置では姿が映らないことを利用しよう。
また、マップ「Polus」は少し特殊なアドミンのカウントとなっているので注意しよう、以下に例を上げる。
- マップ右上の「ラボラトリー」は廊下も含め全てアドミンに映る(ラボ付近のどこの部屋にいてもラボとカウントされる)
- 上のようにPolusのアドミンは大雑把で、複数の部屋をまとめて1つとしてカウントすることがある
- マップ左下のボイラー室はアドミンに映らない
- O2(酸素ルーム)のゴミ捨てのある真ん中の廊下みたいなところはO2としてカウントされる
- エレクトリカル前の廊下もエレクトリカルとしてカウントされる
- ただし、エレクトリカルとO2の間の廊下および標本室(スペシメンルーム)付近の廊下はアドミンに映らない
アドミンバグ
マップ「Airship」において報告されているバグの1つ。
アドミン端末のUSEボタンを押した瞬間にボタンもしくはレポートによって会議に呼ばれると、会議画面に行けず、会議時間終了までその場で行動不能となる。
もちろん会議中の投票もできなくなるので自身の1票が大事になる場面では非常に困ったバグである。
なお、村長がアドミンバグに陥ると会議が永遠に終わらない状態となるため廃村必須となる。
胃痛ポジ
人狼用語。最終日において、自分の1票によって村の勝利もしくは敗北が決定してしまうポジションのこと。
色呼び
初見者などがゲームに参戦した際、名前で呼んでも声で見分けがつかないことがあるので、自分や相手の色を呼んで議論すること。
インポスター(Impostor)
人狼ゲームでいうところの「人狼」にあたる役職。英語で「詐欺師・偽物」という意味。
ゲーム内において1~3名(設定による)がランダムでこの役職に振り分けられる。
インポスターの勝利条件は、
- 生存しているクルーメイトの数がインポスターと同数になる
→キルをしてクルーメイトの数を減らすか、議論で無実のクルーメイトを吊るように仕向ける - 乗組員が時間制限のある緊急タスクの解除に失敗する
→例えば「The Skeld(スケルド)」のマップでは「リアクター」「O2」のサボタージュが挙げられる。
反対に敗北条件として、
- クルーメイトのタスクが全て完了する
- 船内にいるインポスターが全員追放される
が挙げられる。
なお、インポスターが2名以上いる場合、片方が排除されても排除された側は霊界でサボタージュの使用が可能。
生き残っているもう一人のインポスターを霊界から援護しよう。
浮き位置
誰からも視認されておらず、自分の行動を証明してくれる人物がいない状態。
基本的に容疑者位置になってしまうので、なるべく浮き位置にならないように気をつけたい。
The AirShip(エアシップ)
AmongUsにおける4番目のマップ。2021年3月31日にリリースされたマップで、現在最も新しいマップ。
※正確にはエイプリルフールネタの「delkS ehT(ドレクス)」が4番目なので、AirShipは5番目。
元ネタはAmongUsの開発社であるinnerslothの別ゲーム「The Henry Stickmin Collection」に登場する「赤い飛行船」であり、実際元ネタのゲームを知っているとかなりのマップ再現度である。
現状、AmongUsで遊べるマップの中で最も広いマップであり、最大の特徴はリスポーンの際に、
- キッチン
- メインルーム
- 宿舎前通路
- エンジンルーム
- 貨物室
- アーカイブ
の計6か所のうちランダムに表示される3か所のリスポーン位置からプレイヤー自身がリスポーン(沸き)位置を選べることである。
また、全てのマップの中で最も広く、多人数でのプレイに向いているマップである。
マップ自体が広大なため、全員の移動速度を1.25倍にしてプレイしている村も多い。
SG(エスジー)位置
人狼用語。「スケープゴート位置」のこと。
実際にはインポスターではないが、疑われて吊られそうな位置にいること。
この場合、船員を説得して投票を免れ、生存して白証明する方法もあるが、後半まで残されると自身への疑いが強まるので、潔く吊られるのも一つの手ではある。
エマージェンシーボタン
全員を招集し会議を行うことができる赤いボタン。
- The SkeldおよびMIRA HQでは「カフェテリア」
- Polusでは「オフィス」
- The Airshipでは「ミーティングルーム」
これらの部屋のほぼ中央に存在している。
インポスターも含む船員全員がルールで指定された回数だけ押すことができ(大抵は1回)、押すと生存しているプレイヤー全員が会議に呼ばれ、議論を行うことになる。
また、会議後はインポスターのキルクールが所定の秒数にリセットされる。
一度ボタンを押してから再び誰かがボタンを押せるようになるには、所定のボタンクールの秒数を経過している必要がある。
また、サボタージュの発生中は押すことができない。
狼(おおかみ)
インポスターのこと。
本家人狼ゲームにおける人狼の役割であることから。
狼利(おおかみり)
インポスターにとって利益のある行動のこと。
などがこれにあたる。
通常、AmongUsにおいてクルーメイトが狼利のある行動をすることはまずないが、
- 情報の見間違いや勘違い
- タイミングがたまたま一緒で停電妨害をしてしまう
- 死体のレポートの光る位置を通ったが、マップやよそ見をしていて気が付かなかった
など、不可抗力によって結果的に狼利のある行動をとってしまうこともある。
O2(オーツー)
以下の3つの意味がある。
- 場所としての「O2」
→The Skeldの右上やPolusの左下にある部屋。 - サボタージュ「酸素枯渇」のこと。
→The SkeldやMIRA HQにおいて発生させられる酸素枯渇のサボタージュのこと。(MIRA HQにはO2という名前の部屋はないがサボタージュはある。場所は温室。)30秒以内に解除しないとクルーメイトの負けとなる(緊急タスク)。 - サボタージュ「酸素枯渇」を直すためのナンバーキーの入力場所のこと。
→The Skeldにおいては「管理室(アドミン)」の部屋の右上と、「O2」の部屋の中央上部にある。そのため場所を説明する際は「アドミン側のO2」「O2側のO2」といった単語が出てくるので要注意。
様々な意味を持つ言葉なので、文脈などから正しく意味を理解しよう。
お肉
キルされた死体のこと。
覚えゲー
お土産
インポスターが次の会議で吊られてしまうくらいほぼ確定的に疑われているか、あるいは次のターンでローラーされてしまうような状況下において、少しでもクルーメイトの人数を減らすために積極的にキルをとること。
基本的にどうせ吊られることを前提としたキルなので、クルーメイトの目の前で堂々とキルを行うこともしばしばある。
表推理(おもてすいり)
その人のプレイスタイルや性格、パッションなどの外部のメタ情報を一切排除し、議論や自視点の視認から得られる情報だけで導き出した推理のこと。
か行
確黒
自分の視点もしくは客観的な情報から、インポスターだと確定している人物のこと。
確白
自分の視点もしくは客観的な情報から、クルーメイトだと確定している人物のこと。
一度確白になるとクルーメイトから疑われることがないため、インポスターにキルされやすい。
騙り(かたり)
人狼用語。嘘をつくこと。
AmongUsにおいては全員がクルーメイトという体でゲームが進んでいくため役職を騙ることはないが、視認情報の偽装などがこれに該当する。
噛み
人狼用語。AmongUsではキルのこと。
カメラ
船員が使用可能なオブジェクトの一つ。
現状MIRA HQ以外のすべてのマップに搭載されている。
の「セキュリティルーム」と呼ばれる部屋に設置されている。
カメラを見ることにより、カメラに映った船員の行動をリアルタイムで確認することができる。
なお、誰かがカメラを使用中は各エリアの監視カメラが赤く点滅するので、見られている側も「見られていること」を認識することが可能。
The Skeldにおいては4か所の情報を定点で見ることが可能だが、PolusとAirshipにおいては6か所の映像を切り替えていく方式のため、カメラが付いているからといって必ずしも特定の場所が見られているとは限らないので注意。
寡黙(かもく)
人狼用語。あまり喋らない人のこと。
完遂
ローラーをする進行において、途中でローラーをストップせず、全員吊りきること。
対義語は「ロラスト」。
偽装
視認情報や死体位置情報、アドミン・バイタルなどの端末情報を出す際に嘘を織り交ぜて報告すること。
主にインポスターが他のインポスターを助けるために行うことが多い。
決め打ち
最終日もしくはローラーを行う盤面において、ローラーを行うことによってクルーメイトの枚数が減ってしまうことを防ぐため、先に吊った人をインポスターであると決定づけて進行すること。
「白置き」とほぼ同義。
共通タスク
→「コモンタスク」
キル
インポスターのみが取れるアクションの一つ。
クルーメイトをその場で行動不能にし、会議にも参加できなくさせることができる。
当然、インポスターにしかできない行動であるため、クルーメイトに見られないようにする必要がある。
キルクール
会議終了後もしくは1度キルを行ったあとに、次のキルを行えるようになるまでの時間のこと。
その村ごとの設定によるが、多くは25秒~35秒程度であることが多い。
なお、インポスターが以下の行動をとっているときはキルクールタイムのカウントは減らないので、積極的にキルを行いたい場面の時は注意すること。
- ベントの中に入っているとき
- 各種サボタージュの解除画面を開いているとき
- エマージェンシーボタンを押す直前のボタンが描かれた画面を開いているとき
- カメラ・アドミン・バイタル・ドアログを見ているとき
- ドアを開けるためのカードスラッシュやドアボタンの画面を開いているとき(Polus・Airshipのみ)
- はしごや昇降機で移動しているとき(Airshipのみ)
- リスポーン位置を選択しているとき(Airshipのみ)
なお、一番最初の始まってすぐの時点ではキルクールは10秒で固定となっている。
そのため最初手でのキルを防ぎキルクールをリセットするため、「初手ボタン」という作戦がとられることも多い。
キルフラッシュ(キルフラ)
アドミンにおける現象の1つ。
インポスターが同じ部屋の中にいるクルーメイトをキルした際、そのインポスターがキルをする瞬間にクルーメイトの位置に瞬間移動を行うことで、アドミンではほんの一瞬だけ数が1減る現象のこと。
例えばエレクトリカルに2人いて、片方がキルを行った場合、アドミンからはエレクトリカルの総数が「2→1→2」になるような動きが確認できる。
たまたまクルーメイトが部屋に出入りをしただけかもしれないが、このような動きを見たらその部屋でキルが発生している可能性が高いということを覚えておこう。
2021年3月6日のアップデートにより廃止され、キルフラは見えなくなったため、現在ではこの考察は使えない考察となっている。
キルペース
キルが発生するペースのこと。
キルペースが早い場合はクルーメイトのタスク勝ちが厳しくなるが、その分インポスターが浮いた行動をとりやすいため、議論で詰められて吊られてしまうリスクがある。
反対にキルペースが遅い場合、タスクが進んでしまい終盤にタスク負けをする可能性があるので注意。
緊急タスク
船員が解除しなければ負けになってしまうサボタージュのこと。
- The Skeld・MIRA HQにおける「原子炉メルトダウン」
- The Skeld・MIRA HQにおける「酸素枯渇」
- Polusにおける「耐震制御装置の故障」
- The Airshipにおける「衝突コースの回避」
が該当する。
それぞれ指定の秒数(マップによって異なる、30秒~90秒)以内にサボタージュを解除しなければクルーメイトの負けとなる。
ちなみに、インポスターも自らサボタージュを解除することが可能なので、積極的に修理を行いクルーメイトに白い印象を持たせるのも一つの手だ。
停電やコミュサボは仮に直さなくても負けることはないため、緊急タスクとは呼ばない。
なお、略称として②は単に「O2」、①③④は単に「リアクター」と呼ばれることが多い。
クールタイム
- 会議終了後もしくは1度キルを行ったあとに、次のキルを行えるようになるまでの時間のこと。
→「キルクール」 - 会議終了後に再びエマージェンシーボタンを押せるようになるまでの時間のこと。
→「ボタンクール」
クルーメイト(クルー)
人狼ゲームでいうところの「村人」にあたる役職。英語で「乗組員」という意味。
インポスターの役職が振られなかった者全員がこの役職になる。3~14人程度。
クルーメイトの勝利条件は、
- 船内のタスクをすべて終わらせる
→タスクはゲーム設定により最大で10個ほど割り当てられる。
設定によっては画面左上に全体のタスク進行度がわかる「タスクバー」があるので、参考にしながらタスクを進めよう。 - インポスターを全員船内から排除する
→会議で情報を出し合い怪しいと思われる人物に投票しよう。
反対に敗北条件として、
- 生存しているクルーメイトの数がインポスターと同数になる
- 緊急タスクの解除に失敗する
が挙げられる。
なお、キルや吊りによって霊界に行った場合でも、タスクは行うことが可能。
というより、死んだ以上はタスク勝ちを狙うしか村に貢献する術がないので、死後もしっかりタスクをこなそう。
グレー
言ってしまえばAmongUsは全員グレーの状態からスタートし、誰が白い黒いと議論していくゲームなので、クルー・インポスターどちらの役職であってもグレー位置にならないように気をつけよう。
グレラン
ローラーを行う際に吊り順を決定づけるだけの判断材料が乏しいときなどに行われる。「人気投票」とも。
黒
インポスターのこと。
なお、カラーの1つにも黒があるので、どういった意味で言っているのかは文脈から判断しよう。
色呼びで会議を行う時は誤解を防ぐためにもカラーを「ブラック」と呼ぶことが望ましい。
黒塗り
主にインポスターが、クルーメイトに対して疑いをかけ、投票を促すこと。
稀にインポスターが相方のインポスターに黒塗りを行うことがあるが、その場合は「身内切り・ライン切り」と呼ばれることが多い。
黒目
インポスターである確率が高い。もしくはある視点からそう判断されていること。
「〇〇さんを黒目に見ています。」というのは「〇〇さんをインポスターだと疑っています。」という意味になる。
ケア
一つ前の会議で吊った人物が本当にインポスターかどうかが疑わしいときに、対抗に上げていた人物やラインをつないでいた人物を処刑すること。
あるいは2狼以上が残っていた時のために、サボタージュを最速で解除できるように会議中にしっかりと配置を決めておくこと。
基本的には2狼以上が残っているときに行われるため、「2狼ケア」などと言われる。
現行犯
インポスターがクルーメイトの目の前でキルを行ってしまうこと。
ゴースティング
同村しているメンバーの中に、自視点の配信を行っている人物がいた場合、密かにその配信を見ながらプレイすること。
当然だがその人物がクルーメイトなのかインポスターなのかがわかった状態でプレイすることは、マナー違反・ルール違反の行為となる。
コの字
The Skeldにおける「ウェポン・O2・ナビゲーション・シールド」間の通路のこと。
カメラで見ることができる通路のため、カメラを見ていた人間が状況を説明する際などによく用いられる。
なお、この通路にはThe Skeldで唯一カメラで確認できるベントがあるため、このベントを「コの字のベント」などと言ったりする。
コミュサボ
「コミュニケーションサボタージュ」の略。
このサボタージュが行われている間は、
といった妨害が行われる。
なお、コミュサボ中もカメラモニターを誰かが見ていた場合、監視カメラ側からはその点灯を確認できる。
また、コミュサボを行うとドアログの履歴が全てリセットされる。
コモンタスク
- 全マップにおける「配線修理」のタスク
- The Skeld・Polusにおける「カードの読み取り」のタスク
- MIRA HQ・Airshipにおける「カードナンバーの入力」のタスク
- Polusにおける「鍵挿入」のタスク
- Polusにおける「搭乗券読み取り」のタスク
がこれに該当する。
コモンタスクは村の設定により1~2個が割り振られるが、あるクルーに対し「鍵挿入」のタスクが割り振られた場合、他のクルー全員にも同様に「鍵挿入」が割り振られている。
そのため、割り振られていないフェイクタスクを行ってしまうとインポスターだとばれてしまうので注意しよう。
さ行
最黒(さいくろ)
クルーメイトから最もインポスターだと疑われている人物のこと。
最終位置
会議に呼ばれる直前にいた部屋のこと。
死体位置との距離感を審議する目的や、アドミン情報とのすり合わせに非常に大事な情報となるので、会議に呼ばれる寸前にどの部屋にいたかを覚えておくのは非常に重要。
最終日
人狼用語。誰か一人を吊らなければクルーメイトが負けてしまう可能性のある会議のこと。
具体的には、
などが挙げられる。
基本的にこの盤面は誰かを吊らないと負けが確定するのでスキップはすべきでない。
サボタージュ
インポスターが発生させることができる各種妨害活動のこと。
の4種類がある。
なお、サボタージュの発生中はそのサボタージュが解決するまでエマージェンシーボタンを押すことができない。(死体レポートは可能)
サボタージュ中にレポートが行われた場合、緊急タスクは解除されるが、停電やコミュサボは会議後も引き継がれたままとなる。
また、基本的にドア閉めとその他サボタージュは別の扱いとなっており、同時に発生させることはできない。(Polusは例外的に同時に行える。)
また、緊急タスクは時間内に船員が解決できない場合クルーメイトの負けとなる。
思考更新
今までの思考を更新し、新たな可能性を模索すること。対義語は「思考ロック」。
思考ロック
ある人物を黒や白だと決めつけてかかること。対義語は「思考更新」。
時差セルフ
自らがキルしたクルーメイトの死体を、数秒~数十秒後に自らレポートすること。
キルした後に即セルフレポートを行うと、バイタルを確認されていた場合に疑われる可能性があるため、バイタル対策として有効な手段である。
システムメタ
「メタ」の一種。
AmongUsのゲーム自体のシステムを利用したメタ発言のこと。
現在確認されているものとしては、ボタンやレポートの発生とほぼ同時にキルが発生すると、その死体が残り続ける(あるいは会議中の表示が死亡判定にならなくなる)などのバグがあり、これを利用して「このバグが発生したからボタンを押した自分はキルできない」と主張することが可能。
また、初心者によくありがちだが、会議中に「○○のタスクのやり方がわからないから教えてほしい」などと発言することは、その人がクルーメイトであるということが視点透けしてしまうのでシステムメタの一種にあたる。
基本的に人狼ゲームではメタ発言が禁止されていることが多いが、システムメタをどう扱うかは村のレギュレーションによることも多い。
死体消し
キルされた死体はエマージェンシーボタンが押されるとマップ上から消えるため、それを利用して死体の位置をわからなくするためにボタンを押すこと。
インポスターが故意に行う場合によく使われる言葉だが、クルーメイトが意図せず死体をボタンで消してしまったときにも使われることがある。
なお、複数死体が上がっている際に片方の死体をレポートすることでももう片方の死体は消えるが、一般的にレポートでの会議は死体消しとは言われない。
失言
例えば村視点でわかっていないはずの死体の位置を言ってしまうなど、インポスターしか知りえない情報を言ってしまうこと。「視点透け」とほぼ同義。
視点
ある人物もしくは客観的に見たときのその人の状態のこと。
- 「私視点は〇〇さんが確黒」
- 「〇〇さん視点の見解を聞きたい」
- 「村視点だと自分が疑われるのは仕方ない」
などの文脈で使われることが多い。
視点透け
インポスターもしくはクルーメイトにしかわからない情報を言ってしまうこと。
例えば村としては1狼吊れたかどうかがわからない状態なのに「まだ2狼残ってる」などと発言してしまうなどが挙げられる。
自投票
自分で自分に投票すること。
- インポスターの自白
- インポスター同士が対立したときなどにスプリット狙いで行う
- インポスターが票の精査を行われた時に村をかく乱するために行う
- SG位置に入ったクルーメイトが後々黒塗りされることを避けるため、自ら吊られることを望む
など、様々な理由で自投票を行うことがある。
十字路
The Skeldにおける「セキュリティ・リアクター・アッパーエンジン・ロワーエンジン」間の通路のこと。
カメラで見ることができる通路のため、カメラを見ていた人間が状況を説明する際などによく用いられる。
ショートタスク
クルーメイトに割り振られたタスクの分類の1つ。村の設定により最大5個まで割り振れる。
1回の手順で終わるような簡単なタスクが多いが、ダウンロード→アップロードなどの2段階の操作が必要なものもある。
また、何がショートタスクで何がロングタスクかはかなりマップに依存しており、
- 同じタスクでもマップによってショートとロングが違う
- 同じタスクで同じマップ内でも発生場所や移動距離によってショートとロングが違う
→例えばPolusでは同じダウンロードタスクでも、どこでダウンロードするかによって分類が違う
といったことがある。
初心者CO(しょしんしゃシーオー)
COとはカミングアウトのこと。
自身が初心者もしくはゲームプレイに慣れていないと発言すること。
このカミングアウトをされると同村者としては初心者COした人物が例えば緊急タスク無視のような非常に怪しい行動をとっていたとしても、
- 慣れていないから道を間違えただけ
- マップの場所を間違えて向かっただけ
などの言い訳をされた場合に何も言い返せなくなってしまい、ゲームを白けさせる要因となってしまうため、人狼ゲームにおいては基本禁止されており、AmongUsにおいても村のルールで禁止しているところが多い(一種のメタ要素になってしまうため)。
なお、初心者だけを集めたレギュレーションの村や初心者歓迎の村などもあるので、その場合にはこの限りではない。
また、上級者が初心者の振りをすることは「初心者騙り」という重大なマナー違反なので注意されたし。
また「初心者」と「初見者・初参加」は意味が違うので注意。
初手キル
最初にキルされること。
初手キルされるとつまらないという人も多いが、自分の死体位置や誰が犯人なのかについて皆が推理しているのを霊界視点から聞くのもなかなか面白い。
初手ボタン
ゲーム開始から最初に押されるボタン。
開始時のインポスターのキルクールは10秒で固定なので、そのキルクールをリセットする目的で押されることが多い。
白
クルーメイトのこと。
なお、カラーの1つにも白があるので、どういった意味で言っているのかは文脈から判断しよう。
色呼びで会議を行う時は誤解を防ぐためにもカラーを「ホワイト」と呼ぶことが望ましい。
白置き
ある人物をクルーメイトだと決めつけて進行すること。
クルーメイトの人数を減らしたくない状況下で用いられることが多い。
白確
クルーメイトだと確定している人物のこと。
白目
クルーメイトである確率が高い。もしくはある視点からそう判断されていること。
「〇〇さんを白目に見ています。」というのは「〇〇さんをクルーメイトだと思っています」という意味になる。
真(しん)
人狼用語。本来は役職持ちが嘘をついている確率が低いという意味だが、AmongUsにおいては「情報が確かである確率が高い」という意味。
「〇〇さんの情報を真だと思っている」ということは、ひいてはその人物をクルーメイトだと思っているという意味とほぼ同義と考えて良い。
対義語は「偽(にせ)」。
人外(じんがい)
人狼用語。村人以外の役職を持っている人物。
AmongUsにおいてはインポスターのこと。
心電図
→「バイタル」のこと。
真目(しんめ)
情報が確かであるかどうかの指標。
議論においては「真目が高い」といった文脈で使われることが多い。これは「その人の言っていることが本当である可能性が高い」という意味。
人狼(じんろう)
AmongUsにおいてはインポスターのこと。
スキャン占い
The Skeld・MIRA HQ・Polusに設置されている「スキャンタスク」を利用して、クルーメイトであることを確実に確認すること。
方法としては、
- 前提としてスキャンタスクは複数人で同時に行うことができず、誰かがスキャン中に割り込んでスキャンを行おうとすると「waiting for 〇〇(名前)」と表示される
- それを利用し、目の前でスキャンタスクを行っているクルーメイトが本当にタスクをしているかどうかを判別する
- スキャン中に自身もスキャンを試み、「waiting for 〇〇(名前)」と表示されたら、その人物はタスクを行っている=クルーメイトであることが確定する
- 反対に、スキャン台に立っているのに自身が割込みでスキャンが行えた場合、その人物はスキャンを実際にはしていない=インポスターの可能性が高い
という判断ができる。
また、スキャンは途中で中断することができるので、スキャンタスクを持ったクルーメイト同士が交互にこのスキャンを行うことでお互いにクルーメイトだと確認することができる(相互占い)
また、キルまたは吊りによって霊界に行ったクルーメイトがスキャンしている最中に、生存中のクルーメイトがスキャンを行った場合、もちろん生存している側からは幽霊の姿は見えないが、「waiting for 〇〇(幽霊の名前)」と表示されるので、その人物が吊りによって処刑された人物だった場合、インポスターではなかったということが確定する(スキャン霊媒)
これらの操作は非常にインポスターにとっては不利になるため、ローカルルールでスキャン占いを禁止している村もある。(ビジュアルタスクをオフにしていてもこれらの操作は行えてしまうため、ローカルルールで禁止せざるを得ない)
その場合吊られた人物がスキャンをする際は、生存しているクルーからは幽霊がスキャン中であることが気づけないため、クルーがスキャンをしに来たらすぐに中断してスキャン台からどいてあげよう。
スキン
クルーメイトに着せることのできる服やかぶせることのできる帽子のこと。視認情報としても役立つ。
また、ハロウィンやクリスマスの日にプレイした人限定でもらえるスキンや、そのマップ特有のスキンなども存在する。
スケープゴート
→「SG位置」を参照のこと。
The Skeld(スケルド)
AmongUsに最も古くからある1番目のマップ。
2018年6月15日にAmongUsのリリースとともに発表されたローンチマップ。
宇宙船を舞台にしたエリアであり、AmongUsの別名「宇宙人狼」はこのマップから来ている。
エリアが大きく右と左に分かれているのが特徴で、コの字の通路付近には本ゲームの全マップにおいて唯一カメラで確認することのできるベントがあるのが特徴。
また、PolusやAirshipと違い、一度に4か所同時に確認することができるカメラがあるのも特徴である。
マップ構造やタスクが比較的単純なため、初心者への入門的なマップとしてもおすすめなだけでなく、今もなお多くのAmongUsプレイヤーに愛されている基本中の基本のマップである。
捨て票
疑われている人物が2名いる状況でどちらかを吊る場合に、残りのクルーメイトの人数が偶数だと丁度半々の投票となり誰も吊れないスプリットになる可能性があるため、無投票もしくは無関係の人物に投票すること。
ステルス
AmongUsにおいては以下の2つの意味で使われる。
スプリット
投票が同数となること。
AmongUsでは票数が並んだ場合は追放を行わないルールのため、誰かを追放するためには確実に投票を行う必要がある。
素村(すむら)
人狼用語。何の役職も持っていない村人のこと。
AmongUsにおいてはクルーメイトのことを指す。
セルフレポート
潜伏(せんぷく)
人狼用語。まだ1キルも取っていないインポスターのこと。
人狼ゲームにおいては「潜伏」は役職を持ちながらそれを隠していることを指し、「ステルス」とほぼ同義であるが、AmongUsでは少し意味が異なる言葉。
即セルフ
バイタルを誰かが見ている場合にはセルフレポートだとバレてしまう危険性がある。
村長
部屋主のこと。
稀に部屋主でなくても特殊なレギュレーションのあるゲームを行う場合、その企画者のことを指して言うことがある。
なお、村長はサーバーの都合上他のプレイヤーより2〜3秒早く初手でスタートすることができる。
そのため、村長の初手ボタンをローカルルールで禁止している村や、村長のみ数秒待ってからプレイするなどのルールを設けている村も存在する。
た行
対抗
ある2名以上の人物の主張がお互いに矛盾し、対立している状態。
または村視点でインポスターだと疑われている人物から見た視点でのインポスターの位置。
タスク
クルーメイトに課されている行動の一つ。
タスクには、
の3種類がある。
村の設定により最大で10タスクまでがクルーメイトに与えられる。
クルーメイトは基本的にこれらのタスクを全員が全て完了させることで勝利を目指す。→「タスク勝ち」
タスク勝ち
インポスターにクルーメイトを同数になるまでキルされるよりも前に、クルーメイトのタスクが全て完了したことによるクルーメイト勝利。
逆に言うとインポスターの立場としては、クルーメイトがタスクを完了してしまう前に積極的にキルを取る必要がある。
タスク詰め
議論において、その日に何のタスクをしたのかを喋らせることで、
- 配線タスクや給油タスクなど、順序が決まっているタスクが矛盾していないかを確認する
- 1日に行えるタスクの量としては少なすぎるなどの理由で怪しむ
などの詰め方を行うこと。
初心者はタスクがどこに何があるかというのがわからないこともあるので、ローカルルールでタスク詰めを禁止している村もある。
タスクバー
画面左上に表示されているバー。
全員のタスク進捗が視覚的に表示されており、全体でどの程度のタスクが進んでいるのかを確認できる。
- ゲーム中もリアルタイムで進捗状況を更新
- 会議を挟むたびに更新
- そもそもタスクバーを表示しない
の3つの設定からタスクバーの扱いを選ぶことができる。
どの設定が適用されているかは村によるので、ゲーム開始前に確認しておこう。
ダブルキル
以下の2つの意味がある。
- それぞれのインポスターが、別々の場所で1キルずつ取っていること。
→キルクールタイムが30秒の村で、45秒程度でボタンが押された場合、1人のインポスターが2回キルを取っていることはありえないため、ダブルキルであることが確定する。 - 全く同じ場所で2つの死体が上がっていること。
→クルー2人とインポスター2人が同じ場所にいる時などに発生しがち。
多弁(たべん)
人狼用語。よく喋り、議論中に意見を述べたり議論を回したりする人のこと。
単吊り
疑われている人物を1名のみ追放して様子を見ること。
通常タスク
→「コモンタスク」
通報
→「レポート」
詰み
クルーメイト陣営もしくはインポスター陣営の負けが確定している状態のこと。
詰める
議論からインポスターだと疑わしい人物を炙り出していくこと。
吊り
議論の結果、投票を行って得票数の最も多かったプレイヤーが追放され、ゲームから除外されること。
吊られたプレイヤーは、
などの行動を取ってそれぞれの陣営を応援しよう。
吊り順
7人2狼の盤面などでは先にクルーメイトを吊ってしまうと6人2狼となり、ダブルキルで負けとなってしまうため吊り順は非常に大事である。
停電
クルーメイトの視界を極端に狭め、視認情報に対する妨害を行うことができる。
停電中もインポスターはクリアな視界で行動することができるため、クルーメイトとの視野の違いを議論で指摘されないように注意すべし。
なお、停電中もカメラはクリアな視界で見ることが可能。
テンキー
マップ「Airship」の部屋「エレクトリカル」の3×3の部屋構造を、キーボードのテンキーに例えて言ったもの。
⑦⑧⑨
④⑤⑥
①②③
のような構造になっており、⑨の上に「アスタリスク」と呼ばれる小部屋が存在する。
なお、エレクトリカルのそれぞれの部屋のつながりは毎ゲームごとに異なるため、
「今回エレキは789が繋がってる」「3と6の間あたりで死体を発見した」などと言った議論がよく行われる。
ドア閉め
各部屋のドアを閉めてクルーメイトの行動を遅らせることで、死体発見の遅れやタスクの遅れを目論む。
- The Skeldではドアが閉まってから10秒で開くのでひたすら待つ
- Polusでは8か所中4か所ランダムでロックされるキーをクリックしてドアを開ける
- The Airshipではカードのスキャンを行ってドアを開ける
以上の操作を行うことで閉まったドアを解錠することができる。
また、MIRA HQのマップのみドア閉めのサボタージュがない。
ドアログ
マップ「MIRA HQ」のみに設置されている端末。
このマップはマップ中央に逆Y字のような通路があり、逆Y字の末端にセンサーが付けられている。
Y字通路内にはベントがないため、ここを通ったプレイヤーは必ずどこか別のセンサーを通って出なければならないので、移動の大きな足掛かりとなる。
もっと言えば、
- ドアログに「入った」記録だけが残りなかなかクルーメイトが出てこない場合、そのクルーメイトは通路上で死んでいる可能性がある
- 北センサーから「出た」クルーメイトは次必ず北センサーに入らなければ別の部屋に行けないはずだが、突然そのクルーメイトが別のセンサーに記録された場合、そのクルーメイトはベントを使用したインポスターであることが確定する
といった形で詰めることができる。
MIRA HQのマップは全てのベントが繋がっている構造のため、ドアログの監視は非常に効果的だ。
なお、
- ログのセンサーは同一のクルーが通ってから5秒間は反応しない(入ってすぐ引き返す、などの行動を取った場合、出たことを感知できない)
- 過去に遡れるのは最大20件のログまで
- コミュサボを使われると全てのログが消滅する
といった仕様になっているので気をつけよう。
同村(どうそん)
同じ村で一緒にゲームをしているプレイヤーたちのこと。
投票
会議中に誰を追放するかを決める票を投じること。
投票のパターンとしては、
- 自分を含むクルーメイトに対して投票する
- 「投票をスキップする」に投票する
- 会議終了まで投票を行わない
の3パターンがある。
また、誰がどこに投票したかがわからない設定になっている村も多くあり、その場合はどこに投票したかを議論中に聞く「投票精査」が行われることもある。
どさキル
停電中の配電盤前や、全員が来ることになるコモンタスクの場所など、多くの人が密集したエリアでどさくさに紛れてキルを行うこと。
うまく行けば誰がキルしたかわからず、「現行犯なのに犯人がわからない」という状況を作り出せる反面、インポスターはキルの時にわずかにクルーのいる場所に動くという仕様があるため、テレポートする瞬間を見られると犯人が特定されてしまうので注意。
トの字
The Skeldにおける「カフェテリア・ストレージ・アドミン」間の通路のこと。
カメラで見ることができる通路のため、カメラを見ていた人間が状況を説明する際などによく用いられる。
dlekS ehT(ドレクス)
AmongUsにおける4番目(というより3.5番目)の隠しマップ。
プレイしているデバイスの日付を「4月1日(エイプリルフール)」にし、通常通り「The Skeld」のマップを選ぶと、TheSkeldのマップを左右反転させたマップである「Dleks」がプレイできる。
一瞬チートで作ったかのようにも見えるマップだが、実際に公式から出されている正式なマップであり、Skeldに慣れたプレイヤーは非常に混乱するマップである。
トロール
人狼用語。荒らし行為のこと。
または自らの役職に反した利敵行為(例えばクルーメイトなのにウソの情報を流すなどの行為)を意図的に行い、ゲームを成立させなくすること。
な行
殴る
自視点から見た時の怪しい人物について、議論で疑いをかけること。
縄(なわ)
例えばローラーを行うためには最低でもクルーメイトのボタンが2回必要であるため、ボタン数が限られている状況ではローラーや吊りも慎重に行う必要がある。
2キル
キルが2つ発生すること。
特に1人のインポスターが2つのキルを発生させている場合によく用いられる。
2人のインポスターがそれぞれキルを行っている場合には2キルではなく「ダブルキル」と呼ばれることが多い。
偽(にせ)
またはそのように疑いをかけること。対義語は「真(しん)」
〇〇日目(にちめ)
人狼用語。
誰かがキルされた日を「1日目」とし、また次のキルが発生した日を「2日目」とすることで、議論の時系列を追いやすくする手段の一つ。
AmongUsにおいてはキルが発生していないボタンの際は日数にはカウントしないことが多いが、日付の齟齬が起きないように「◯◯さんが死んだ日が1日目」などのように定義づけておくと良い。
2狼(にろう)
2人のインポスターのこと。
特に生存しているインポスターに対して使われることが多く、
- 「昨日◯◯さんを吊ったけど本当にインポスターかわからない、まだ2狼残っている可能性がある」
- 「◯◯さんと◯◯さんのさんの2狼だと思う」
といった文脈で使われることが多い。
人気投票
疑われている人物もしくは対抗状態の人物が2人いる場合に、どちらを先に吊るか村の総意で決定すること。
対象の2人を除いた残りのクルーメイトの数が偶数である場合は、スプリットになり誰も吊れない可能性が出てくるので、その場合しっかりと吊り順を決めておいた方が良い。
人間(にんげん)
→「クルーメイト」のこと。
ぬーん
マップ「Airship」の部屋「昇降機」中央に設置されたプロペラ機のこと。
右から左もしくは左から右への通行に使用可能だが、この装置がその時その時で置かれている側でないと乗ることができないため注意が必要である。
また、最終的な位置は会議を挟んでもそのままになっているので、「ぬーんが右にあったか左にあったか」を精査することで、移動経路の証明に使えることもある。
塗り
→「黒塗り」
は行
廃村(はいそん)
バグやプレイヤーの接続落ちなどに伴ってゲームが続行不能、もしくは本来の人数で行えなくなった時などに、ゲームオーバーにして次のゲームを行うこと。
廃村の方法としては、
などがある。
バイタル
船内に設置された端末の一つ。
マップ「Polus」と「The Airship」に設置されている。
全員の生存確認が可能であり、誰かが死亡した際にはそのアイコンが赤くなり「DED」の表示がつく。
これにより死亡推定時刻を割り出すことができ、その時間に視認しあっていた人物を白置きすることができる、など非常に使い勝手の良い端末である。
配電盤
5個のツマミを操作し全てを点灯状態にすることで停電を解決できる。
またこれらの修理状況はクルーメイト間で共通のため、同時に直そうとしてかち合ってしまったり、あるいはインポスターが意図的に修理を妨害したりすることもできる。
また、マップ「Airship」においては停電修理が可能な配電盤が「展望デッキ・昇降機右・貨物室」の3箇所にあるため、遠隔で修理の様子を確認したり、あるいは遠隔で妨害活動を行うこともできる。
はしご音
マップ「Airship」における考察方法の1つ。
Airshipのマップには、
ミーティングと昇降機左の間に長いはしご昇降機右に短いはしごエレクトリカルとメインホール間に短いはしご
の計3つのはしごがあり、これらの上り下りの音は他のプレイヤーからも聞こえるため、はしごの音が何回鳴ったかを精査することにより位置情報が事実かどうかのすり合わせを行うこと。
特にミーティングへ上るはしごの音は重要で、インポスターとしてもサボタージュを鳴らすタイミングの指標になる。
2021年7月7日のアップデートにより、他のプレイヤーにはしご音は聞こえなくなったため、現在では使えない考察となっている。
裸(はだか)
何のスキンもつけていない状態のこと。
破綻(はたん)
人狼用語。自分の主張が矛盾し、嘘をついていることがバレてしまうこと。
パッション
人狼用語。激しい感情のこと。
クルーメイトが自身が吊られそうなことに焦りを感じ、感情を出して説得にあたる時などに使われる。
バランス吊り
主にインポスター2人とクルーメイト2人による白の取り合いや対抗の状態が発生したときに、その2グループのうちどちらか1人ずつを吊ること。
ライン戦などの盤面になった際に用いられる戦術である。
盤面(ばんめん)
今自分が置かれている状況のこと。
AmongUsにおいては「8人2狼盤面」「6人1狼盤面」のような具体的な数を出して使われることも多いが、「この盤面だったら吊らなくていいんじゃないですか」などのような文脈でも使われることがある。
ビジュアルタスク
タスクの種類の1つ。
他人から「タスクを実際に行っていること」が視認できるタスクのこと。
- The Skeld・MIRA HQ・Polusの「スキャンを実行する」のタスク(体に緑の線が出る)
- The Skeld・Polusの「小惑星を一掃する」のタスク(近くにある砲台から弾が発射される)
- The Skeldの「ごみ箱を空にする」のタスク(ストレージ下部にゴミが排出されているのが確認できる)
- The Skeldの「シールドを準備する」のタスク(シールド左下のライトが白く光る/最初に行った1名のみ)
- Airshipの「除染する」のタスク(体にもやがかかる)
の5つがビジュアルタスクである。
これらのビジュアルタスクがONになっている場合、タスクを行っている様子が確認できればその人物はクルーメイトであることが確定する。
これらのビジュアルタスクはインポスターにとっては非常に不利であるため、設定でOFFにしている村も多い。
また「スキャン占い」で説明した通りスキャンタスクについては設定でビジュアルタスクをOFFにしていても、タスクを行っているかどうかが判別できてしまうため、ローカルルールでスキャン中の割り込みを禁止にしている村もある。
漂白(ひょうはく)
疑われている人物の潔白を証明するような情報を出すこと。
フェイクタスク
そもそもインポスターにはタスクが割り振られていないため、全くタスクをしなくても問題ないが、それでは他のクルーメイトから「タスクを全くやっていない」と指摘されて疑われてしまう。
よってタスクをする場所に赴き、タスクをやっているふりをするフェイクタスクは非常に重要だ。
ペア
怪しいまたは対抗状態にあるしている人物が2人いる際に、その2人を一緒に行動させること。
どちらか片方がインポスターであれば、ペア行動をしている間はペアになっているクルーメイトを切り捨てない限りキルができないという強みはあるが、
などの理由からペア行動はそこまで強くないと考えている人も多い。
ヘイト
他のプレイヤーからどれだけ疑われているかを示す指数のようなもの。
自分が最も疑われているような局面において、「自分が村で一番ヘイトが高い」「ヘイトが自分に向いている」といった文脈で用いられる。
平和
誰も死んでいないこと。
また誰も死んでいない状態で押されるボタンのこと。
主に初手ボタンから数回の全員生存盤面で用いられる言葉だが、ほぼ確定的に1狼が吊れている状態の時などに限り、ゲーム中で複数人が退場しているような盤面でも用いることがある。
ペット
現在は課金コンテンツとなっているため通常プレイではペットをセッティングすることはできない。
- プレイヤーに追従して動く
- クルーメイトのプレイヤーがキルされた場合、霊界視点から見るとキルされた場所にペットだけがとどまっているように見える
- インポスターのプレイヤーが投票で排除された場合、そのプレイヤーが吊られた会議に呼ばれる前の最終位置にペットだけがとどまっているように見える
といった現象が発生する。
ちなみにペットがついているからと言って実際のプレイには何らプラスの影響はなく、むしろインポスターの時などは少し遅れて動くペットを視認される可能性もあるので気をつけよう。
ベント
インポスターのみが使用することのできるオブジェクトの1つ。
2~3か所程度の複数の部屋に繋がっており、出入りすることで一瞬で別の部屋に移動することが可能となる。
そのためキルを行った後に大移動を行い、アリバイ作りなどを行う際に使用が可能だ。
なお、ベント移動はアドミンでも確認することができ、部屋から部屋に一瞬で移動したかのように見えるので注意。
アドミンで捕捉されたくないときにはコミュサボを利用するか、アドミンを見ているクルーメイトをキルしよう。
またその他仕様として、
- The Skeldのコの字ベントは唯一カメラで視認ができるベントである
- MIRA HQでは全て部屋のベントが繋がっている
- Polusのベントは1つを除いて全て外のエリアにあるため、アドミンでベント移動を確認することが不可能
- ベントに入っている状態で、当該のベントでベントタスクを行われると、効果音とともに飛び出てしまう→「ベントタスク」
- ベントに入っているタイミングで会議に呼ばれると、会議に入る瞬間の画面でそのベントの上に棒立ちしているように映ってしまう→「ベントバグ」
などが挙げられる。
また、当然だがベントに入れるのはインポスターだけなので、出入りするところをクルーメイトに見られないように気を付ける必要がある。→「ベント芸」
ベントキル
ベントで移動を行い、別の部屋のベント近くにいるクルーメイトをキルすること。
数か所にまたがるベントの近くでキルを行うことで、容疑者を広げやすいというメリットもあるものの、ベントの開閉自体は別の部屋からも視認できるため、開閉した位置がばれると詰まりやすくなってしまうデメリットもある。
ベント芸
ただし、そのクルーメイトをそもそもキルする目的でベントから出ることはベント芸とは呼ばない。
もし、事故でクルーメイトの目の前でベントから出てしまった場合、会議に呼ばれるとほぼ確実にベントを使ったことを通報されてしまうため、何が何でもキルする必要がある。
ベントタスク
2021年7月7日のアップデートにより追加されたショートタスクの一種。
- ランダムに1か所のベントが選ばれ、近づいてベント内のゴミを掃除するタスクを行う
- ベントタスクが行われている最中は、インポスターは当該のベントを使用できず、繋がっている別のベントから飛ぶこともできない(飛ぼうとすると×のマークが出る)
- インポスターが当該のベントにいる際にクルーメイトがベントタスクを行うと、効果音とともにそのベントから強制的に出されてしまい、インポスターだとばれてしまうので注意
また、ベントタスクの導入により、ベント付近から出てきたことを他のプレイヤーに視認・指摘されても「ベントタスクをしていた」の一発で通るようになったため、インポスターサイドとしても非常に便利になった。
ベントバグ
以下の2つの意味がある。
最終位置という意味であれば本来ベント内で会議に呼ばれたインポスターはそのままベント内に留まっておくのが良い気がするが、このバグはかなり前から公式に報告されていたものの7月のアップデートで改善されなかったため、バグではなく仕様なのかもしれない。
もちろんだが今まで部屋にいなかったはずのクルーメイトが会議直前にベント上に棒立ちしている姿を見られれば一発アウトなので、なるべくならボタンを押すことができないサボタージュ中などにベントを用いることが望ましい
- ベントに入ったまま会議に呼ばれたインポスターがおり、会議後に当該のベントに対しクルーメイトがベントタスクを行ったとき、中には誰も居ないのにインポスター全員及び当該のクルーメイトにだけ聞こえる効果音が鳴り、すでにベントから出ているはずの当該のインポスターが地上(今いる場所)でベントから出てきたような動きになってしまうこと。
効果音に関しては当該のクルーメイトとインポスターにしか聞こえないが、当該のインポスターはその場でベントから出てきた時のような動きをとってしまうため、クルーメイトから見られれば一発アウトである。
もちろんこれは本来のベントタスクによるインポスターのあぶり出しではなく単にバグによってそうなってしまっているだけだと思うので(あと何もしてないのにあぶり出されるインポスターがかわいそうすぎるので)、早急な修正が求められる。
Polus(ポーラス)
AmongUsにおける3番目のマップ。2019年12月12日にリリースされた。
小惑星を舞台としたマップで、タスクも小惑星の調査にちなんだものが多く、個性的なタスクが多いことが特徴である。
全てのマップの中で唯一ベントが通気口ではなく穴のような形になっており、そのため本マップではベントタスクが存在しない。
また、アドミンにおける部屋のくくりが非常に大雑把かつ、ベントが外にあるためアドミンでベント移動を感知できるベントがない(実際にはアドミンで感知できるベントはラボに1つだけあるが、1つしかないので実際にクルーメイトが徒歩で入ってきたのかベント移動なのかが判別できない)ので、Polusにおけるアドミンはかなり弱いとの説もある。
通常、各種サボタージュとドア閉めは同時に行うことができないが、このマップのみそれぞれ別々に行うことができる。
なお、余談ではあるが「Polus(ポーラス)」というマップの名前の由来は、AmongUsの開発社であるinnerslothの別ゲーム「The Henry Stickmin Collection」に登場する看守の一人「Polus Petrovich(ポーラス・ペトロヴィッチ)」に由来している。
「The Henry Stickmin Collection」における彼の説明を見てみると「懸賞に勝って自分の名前を惑星につけることができた」と書かれており、本ゲームとのつながりが示唆されている。
ボタン
→「エマージェンシーボタン」
ボタンクール
ボタンを押して会議を行った後(もしくは初回)において、次にボタンを押せるようになるまでのクールタイムのこと。
村の設定により10~20秒程度に設定されていることが多い。
bot(ボット)
自動で通話に対してミュート操作を行ってくれるロボットのこと。
AmongUsをDiscordなどの通話用の別端末と組み合わせてプレイする場合、
- タスクフェイズではミュートを行い、全員が会話できないようにする
- 会議フェイズでは(死亡したプレイヤー以外)がミュートを解除し議論を行う
ということが公式から推奨されているが、これらの操作を行い忘れた結果「ミュート芸」のような状態になってしまうことを防ぐために導入する。
簡単に言うとAmongUsのゲーム状況とリンクして自動で強制ミュート・強制ミュート解除を行うロボットに管理権限を与えることで、ゲーム状況に応じてミュートを自動化するシステムのこと。
代表的なものとしては「AutoMuteUs」などが挙げられる。
GitHubの導入方法については本ブログでは解説しないため、詳しくは非常に親切に解説しているブログ記事を発見したので以下の記事を参照のこと。
【Among Us】自動ミュートにするAutoMuteUsの設定方法(サイト名:SUIMIN 著者:すいみんさん)
→https://www.cg-method.com/life/among-us-auto-mute-us/
ま行
枚数(まいすう)
残っているクルーメイト陣営もしくはインポスター陣営の人数のこと。
または、ある何名かのクルーメイトの中にいるインポスターのこと。
「クルーの枚数を減らしたくないのでロラじゃなく単吊りにしたい」「ここの2人ロラすれば1枚は(インポスターが)落ちると思う」といった文脈で使われる。
マジックミラー
マップ「MIRA HQ」に搭載されている仕組みの1つ。
このように廊下側からは左右の部屋の内部を見ることができるが、
部屋から廊下側は見えないようになっている。
この視認の差を利用して廊下でキルをとったり、部屋の中でキルを行ったインポスターを目撃したりすることができる。
身内切り
ほぼ「ライン切り」と同じ意味であるが、ライン切りは投票だけでなく議論で相方のインポスターに疑いを向けたり対抗状態を作ったりすることを指すのに対し、身内切りは相方への投票を指す文脈において使われやすい。
ミスリード
間違った推理や進行で、村全体を真実とは異なる場所へ進行させること。
クルーメイトが意図せず行ってしまうこともあるが、インポスターが意図的に議論の舵を取り、ミスリードを誘発しているケースが大多数である。
多かれ少なかれ全てのプレイヤーはミスリードをする可能性があるので、ミスリードしたクルーメイトを極端に責める行為は控えよう。
ミュート
Discordなどの外部の通話アプリにおいてミュートボタンを押し、自身の声が通話に反映されないようにすること。
単に自分が喋れない状態になるものはミュートというが、相手の声も聞こえないような設定のものは「スピーカーミュート」と呼ばれる。
botを使うことで自動でミュートを制御することができる。
ミュート芸
会議終了後もしくは初回にミュートをかけるのを忘れたり、あるいはすでに追放されたプレイヤーが会議中にミュートにすることを忘れ、重要な情報を口走ってしまうこと。
口走ってしまった内容によっては、ゲームを続行できなくなることもあるので注意しよう。
その場合は廃村の処理をとるのが一般的。
MIRA HQ(ミラ)
AmongUsにおける2番目のマップ。2019年8月8日にリリースされた。
正式名称は「MIRA HeadQuarter(ミラ・ヘッドクォーター)」であり、その名の通りクルーメイトにおける本部・本社のような建物である。
※設定ではクルーメイトは全員MIRA社の社員。クルーメイトは研究情報を保存するために各地の情報を集めMIRA HQに転送する仕事を行っており、インポスターはこのMIRA HQ本部を手に入れるためにクルーメイトを欺きキルしている。
など、かなり他のマップと違った特徴的なマップになっているが、現状最もプレイしている人口が少ない不憫なマップでもある。
なお、他の全マップにおける「ダウンロード→アップロード」のタスクは全て本部であるこのMIRA HQに送られているという設定であり、実際このマップには「アップロード」のタスクしかない。
村
- クルーメイトのこと。「村人」の略。
- AmongUsにおける1試合を指す言葉。
- その集まりにおけるレギュレーションのこと。
村人
AmongUsにおいてはクルーメイトのこと。
村利(むらり)
クルーメイトにとって利益のある行動のこと。
などがこれにあたる。
インポスターが自身の潔白を証明するためにあえてクルーメイトにとって利益のある行動をとることもある。
メタ(メタ発言・メタ推理)
人狼用語。「高次の・超次元の」を意味する単語「メタフィクション」の略。
ゲーム中に議論や視認情報から得られる情報だけでなく、その人の性格やプレイスタイルを考慮に入れて推理を行うこと。
一般的にほとんどの人狼ゲームにおいてメタ発言・メタ推理は禁止されているが、本家人狼と違いAmongUsは行動も要素に伴うゲームのため、どこからがメタ発言かというのは非常に線引きが難しいところである。
一例をあげると、
等の発言は全てメタ発言にあたる。
多くの村でメタ発言を禁止している理由としては、
- その人の性格やプレイスタイルを知っているかどうかで推理に差が出てしまう
- ひいては、初見者や初参戦のプレイヤーからすると歴然とした情報差が生まれてしまう
という点が挙げられる。
ただし、自身が投票を行う際などに性格やプレイスタイル、またはパッションメタを考慮して投票する行為は禁止されていない(というかそもそも分かりようがない)のでOK。
メタになりそうなことは思っても口には出さず、自身の判断のみに適用するのが吉である。
また、AmongUsのゲームシステムそのものを利用したメタ発言は「システムメタ」と呼ばれる。
門番
死体やボタンの目の前で待ち構え、近づいてきたクルーメイトを次々にキルする戦法のこと。
議論ではなくキルを重ねて勝ちを目指す戦略の時に向いているが、キルクールが開ける前にレポートをされると確実に自身がインポスターだとばれることになるので注意。
や行
ユビート
に存在するロングタスク。
①では「リアクターを起動」、②では「耐震装置を起動」という名称のタスクになっている。
タスク内容としては光った場所を覚えて押す、いわゆる「サイモンゲーム」である。
名前の由来はタスクの見た目がKONAMIの音ゲー「jubeat(ユビート)」に似ていることから。
容疑者
キルに関与していると疑われている人物のこと。
ほぼ「グレー」と同じ意味だが、グレーよりもさらに疑われているときに使われる印象の強い言葉である。
ら行
ライン
発言や視認情報による白の取り合いなどから想像できる、インポスター同士(あるいはクルーメイト同士)のつながりのこと。
クルーメイト同士が本当に白を取り合っていることもあるが、インポスター同士が偽の視認情報を偽装しあっている場合に用いられることが多い言葉である。
その場合一方のインポスターがインポスターであると確定してしまった場合、ラインをつないだもう片方のインポスターは非常に疑われることになるため注意が必要。
また、視認情報でなくても相方のインポスターのキルを助けるためにアドミンやバイタルなどの端末情報を偽装することもラインと呼ばれることがある。
ライン切り
一度繋いだラインを切り、前日まで白を取り合っていたクルーメイトを疑いだすこと。
特にインポスターが相方を切り捨てる場合などに用いられる言葉である。
ライン戦
ラインをつないだプレイヤーが複数組いる場合に、どちらかのグループがインポスター、どちらかのグループがクルーメイトであるような盤面のこと。
この場合、残されたラインをつないでいないクルーメイトが胃痛ポジになることが多い。
ラストウルフ(LW)
既に1人(もしくは2人)インポスターが吊れている状況における、最後の1人のインポスターのこと。
リアクター
以下の3つの意味がある。
- 場所としての「リアクター」
→TheSkeld左端の部屋・MIRA HQ中央左の部屋のこと - サボタージュとしての「リアクター」
→TheSkeldおよびMIRA HQで発生する「原子炉メルトダウンの制御」の緊急タスク - 転じて、Polusの「耐震制御装置の制御」、Airshipの「衝突コース回避」の緊急タスクのこと
→リアクターが鳴っているときと音が同じであるためこう呼ばれる。なお、Airshipの「衝突コース回避」の時の警報音は7月のアップデートでより元ネタに近い音に変更されたが、依然としてリアクターと呼ばれている。
リア狂
「リアル狂人」の略。
一般的にはクルーメイトであるにもかかわらずインポスターにとって利のある行動をしている人のこと。
例えば、
などがこれにあたるが、不慣れなプレイヤーが張り切って推理したために間違った視点で議論を進めてしまったりする場合にも用いられる。
ただし、自分と意見が違うからという理由だけでプレイヤーをリア狂呼ばわりするのは個人攻撃と一緒であり、重大なマナー違反なので注意。
リングフィット
マップ「Airship」のコックピット中央にある「操舵桿のステアリング」のショートタスクのこと。
2021年7月のアップデートで、何故か中央のクラクションを鳴らせるようになっている(他人には聞こえない)。
霊界
キルまたは追放されたプレイヤーが、生存プレイヤーのタスクフェイズ中に通話が可能な部屋のこと。
生存中のプレイヤーが全員スピーカーミュートを用いることで、霊界の人たちは生存者に重要な情報を口走ることなく通話ができる。
botを使っている場合は自動で生存者にスピーカーミュートがかかるようになっているが、botを用いない場合は生存者と霊界で通話するDiscordの部屋を分けるなどの措置をとることもある。
レポート
発見した死体を通報すること。
死体のそばに近づくと画面右下の通報ボタンが光るので、それを押すことで会議がスタートする。
レポートを行うとサボタージュ中であっても会議を行える。また、リアクターやO2のサボタージュは会議終了後には解決している状態になっている。
なお、同じサボタージュでも停電やコミュサボなどの生存に関係ないサボタージュはレポートによる会議後も直っていない。
会議ではまずレポートを行ったプレイヤーが死体の位置を報告することから会議が始まるのが一般的である。
また、インポスターでもレポートは行えるため、自らがキルした死体を自らレポートすることはセルフレポートと呼ばれる。
ローラー(ロラ)
疑わしい人物や対抗している人物が2名ないし3名いる場合に、その全員を吊ってしまうこと。
かなりの高確率でインポスターを吊ることができるが、逆に言うとボタンを使いすぎてしまうため終盤に縄が足りなくなったり、タスク勝ちが厳しい状態になったりすることもある。
ロック
→「思考ロック」
ロミジュリ
マップ「Airship」の換気室に存在する「ファンを回す」のロングタスクのこと。
貨物室側でコード(宝石4つ)を覚え、シャワー室側で覚えたコードを打ち込むことでタスク完了となる。
逆側にクルーメイトがいる場合、視認することができてもキルすることはできず、また逆側に死体があってもレポートすることはできない。
このように姿は見えても接触が不可能なこの場所を「ロミオとジュリエット」のストーリーに例えて言ったもの。
なおこの部屋はAirshipのマップにおいて唯一「部屋であるのにアドミンに映らない場所」なのでキルされないように慎重に行動する必要がある。
また、貨物室側のスペースを「ロミ側」、シャワー室側のスペースを「ジュリ側」と表現している議論も聞いたことがあるので一応補足しておく。
ロラスト(ローラーストップ)
ローラーの途中でローラーをストップすること。
戦略としては、ロラ対象に上がった2名のうち心象の悪い1名のみを単吊りにしてロラをストップすることで、クルーメイトの枚数を減らさないという目的がある。
ロングタスク
クルーメイトに割り振られたタスクの分類の1つ。村の設定により最大3個まで割り振れる。
複数個所に赴いて完了させなければいけないタスクや、1か所で完了させられるものの完了までに時間を要するタスクなどがこれにあたる。
また、何がショートタスクで何がロングタスクかはかなりマップに依存しており、
- 同じタスクでもマップによってショートとロングが違う
- 同じタスクで同じマップ内でも発生場所や移動距離によってショートとロングが違う
→例えばPolusでは同じダウンロードタスクでも、どこでダウンロードするかによって分類が違う
といったことがある。
わ行
沸き(沸き位置)
マップ「Airship」では、
- キッチン
- エンジンルーム
- 宿舎前通路
- メインホール
- アーカイブ
- 貨物室
の6か所のうちランダムに選ばれた3か所が提示され、その中からプレイヤーが選んだ場所がスタート地点として選ばれる。
この最初のスタート(およびリスポーン)地点のことを指して「沸き位置」などと言い、会議では「宿舎沸き」「メイン沸き」などと言って自身のスタート地点を表現する。
特にキルされた人物の視認情報が乏しい場合などは、沸き位置精査が非常に重要になってくるので、どこで沸いたかしっかり覚えておこう。
まとめ
ということでAmongUsの会議中・議論中によく使うワード173単語をまとめました。
なお現在、冒頭で紹介した通り、かなこさん(@K_rahmens)という方が立ち上げた「謎クラだらけのAmongUs」というサーバーで、「木曜定期便」と称して毎週木曜日21時からメンバーを集めて0時半くらいまで毎週AmongUsをやってます。
招待制のサーバーであることと、木曜定期便は結構参加者の練度が上がってきていて少し初心者には入りづらい感じにはなっているんですが、AmongUs経験者で常識のある方なら誰でも歓迎ですので興味のある方は是非Twitterとかで僕に声かけてください。→@sinozakiserori
↓ちなみに普段の定期便のプレイはこんな感じです。Youtubeにアーカイブがあるので載せておきます。
↑せろり視点。2021年9月9日木曜日の試合の配信。
それでは皆様良いAmongUsライフを!!!!
本記事はAmongUsのアップデート等に伴い最新の情報ではなくなる可能性があります。
新しい用語・概念が生まれるたびに単語を追加していこうとは思っていますが、一部情報が古いままである可能性がありますのでご了承ください。
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