
こんばんは、篠崎(@sinozakiserori)です。
市川市に住んで29年目にもなると「このあたりの居酒屋はもうだいたい知ってるなー」と思っていましたが、先日散歩してるときに良い感じのお店を見つけて「まだまだ知らないお店が全然あるじゃん!」と思ったのでご紹介します。
今回行ってきたのは京成八幡駅からすぐ近くの「寅のすけ」というお店。
結論から言うと、雰囲気も料理も大当たりで「なんでもっと早く来なかったんだ」と思うレベルのお店でした。
京成八幡から徒歩40秒、でも意外と気づかない隠れ家なお店

お店は京成八幡駅から北に40秒ほど歩いたところにあります。地元の人には「北京通りを入ってすぐ」といえば伝わるでしょう。
この通りは自転車の通行量が多すぎて北京みたいなので”北京通り”とか呼ばれてたりします。イメージが悪いからか市は作家・永井荷風の生家が近くにあることにちなんで”荷風の散歩道”とか名付けてますが全然市民に定着していない。
大人になってお酒飲むようになってからもこの近辺で遊んでるので、正直知らないお店ないなーと思ってたんですが、この京成八幡北側あたりって完全に自分の生活動線じゃないんでノーマークでした。

この日は何となく奥さんと昼飲みできる場所ないかなーと13時くらいに散歩しながら探してて、オープン前のこちらのお店をたまたま見つけました。
おでんと揚げパンの文字と店構えのレトロな雰囲気に完全に惹かれて「へー、こんなお店あったんだー」って感じで奥さんとしゃべってました。
調べたら2018年くらいからもう営業してたっぽいんで、新規開店とかじゃなくて完全に我々がスルーしてるお店だったことが判明。
奥さんが「こういうレトロ系の居酒屋行ったことないから行ってみたい」と言ったので、15時のオープンを待ってからそのまま当日突入しました。(結局家帰ってダラダラしてたら行くの18時くらいになりましたが)
店内、ガチで昭和

いざ入店。入った瞬間「あ、これは好きだぞ」となる内装。
いわゆる昭和レトロ系居酒屋ですが、ありがちな“作られたレトロ感”じゃなくて、ちゃんと生活感あるタイプ。

飲み物メニューです。マジで何でもある。
雰囲気としてはちょっと昔の駄菓子屋っぽい空気感なんだけど、あくまで居酒屋。

こっちがホワイトボードの季節替わりフードメニュー。それ以外にもフードメニューたくさんあります。駄菓子居酒屋みたいな軽さではなく、ちゃんと飲めるしたくさん食べれるタイプのお店です。

カウンターは7席くらい。昭和ということでもちろん全席タバコ吸えます。
自分と奥さんはタバコ吸わないんですが、カウンターの一番奥に通してもらいました。ありがたい。

テーブル席はこんな感じ。今日はテーブル席には予約が入ってて、ギターとか楽器を担いだ男女グループが来店されましたが、ちゃんと大荷物も置けるくらい余裕のある半個室。

こんな感じのちゃぶ台と畳の席もあります。ここも友達呼んで使いたいし実家みたいな安心感でお酒飲みたい。
カウンターはお客さんいっぱいいたので写真撮れなかったのですが、「テーブル席とか店内の写真って撮っても大丈夫ですか?」って聞いたら「いいよー!ちゃぶ台席のほう上がって撮らなくて大丈夫?」って聞いてくれた大将優しくてありがたい。
あと個人的にかなり良かったのがBGM。松田聖子とかもんたよしのりとか普通に流れてる。
自分も奥さんも平成生まれですが、お互い両親が聴いてたから分かるなーっていうヒットチャートばっかり。これ両親連れてきたら面白そうだなって思いました。

一杯目はやっぱり生ビール。今日は写真撮る前に飲むの我慢できました。
奥さんは緑茶ハイ。緑茶がめちゃくちゃ濃い。

箸置き超かわいい。

まずはもろキューとチーズスティック。
ちなみにお通しとか特にないので自分で食べたいものを好きに頼むスタイルです。
もろキューはよく知ってる安心する味。チーズスティックは超高級じゃがりこみたいでめちゃくちゃうまい。提供も揚げ物にしては早いのでこれスピードメニューに良いかも。

キムチとイカの塩辛で優勝。キムチがそんなに辛くなくて味付けしっかり系でめっちゃ美味しいです。

当然のようにビールが蒸発してしまったので2杯目は角ハイボール。

ハムカツ&スパム焼き。
スパム焼きつまみにめっちゃいいですね、なかなか関東だとスパム自体売ってる店見かけないけど見かけたら家でも焼いてつまみにしよう。

揚げたこ焼き&たこせんサンド。
たこせんサンドを食べたのが数年ぶりでちょっと懐かしい気持ちになりました。船橋に今もある「りゅうくんの店」っていう駄菓子屋さんで子供のころ食べたの思い出す。
名物「ベイビーおでん」がちょうどいい

この店の特徴のひとつが「ベイビーおでん」。
普通のおでんと違って、1個1個のサイズが小さい&安い。物にもよるけどざっくり1個80~100円くらいです。
これが地味に良くて、
- ちょっとずつ色々食べられる
- 酒のアテとしてちょうどいい
っていう、居酒屋としてかなり正解な設計。
ガッツリ食べるというより、”つまみながら飲む”に完全に寄せてる感じで最高。
ちなみにガッツリ食べたい人向けには「ベイビーおでん全14種盛り」が1400円くらいで頼めます。個別に全部頼むよりお得。ここのおでんは季節関係なく出てるんで日本酒めっちゃ飲むぞーって日とかは是非。
10円ゲームが遊べるぞ

なんとこの店、懐かしの10円ゲームが置いてあります。
10円玉を入れて弾いてホームランゾーンに入れるベースボールスラッガータイプのやつ。ホームランに入ると1杯無料。
やるしかないっしょ!ってことで僕と奥さんでやったけど普通に難しい。力加減ミスるとまず飛ばないし、飛ばしすぎるとアウトになっちゃう。
結果当然ホームランは出なかったけど、こういう要素があるお店は楽しいですね。

ちなみに置いてあるかまぼこ板みたいなやつは誰でも自由に文字とか絵を描けて、こんな風に店内に貼ってもらえます。
〆も甘味もレトロ感あって良い

〆は”給食のミートソース”、甘味は”きなこ揚げパン”をチョイス。
ミートソースの麺が懐かしのソフト麺で超エモい。揚げパンは砂糖・きなこ・ココアから選べます。
昔給食で食べたあのメニューを食べながらお酒飲めるの幸せすぎる。

〆に合わせるドリンクはミルメークにしました。
揚げパンとの相性が引くほど良い。自分が子供のころはミルメークは多分給食で出たことなかったんですが、これ懐かしいって思う人いっぱいいるだろうな。
まとめ:本八幡まだまだ名店あるじゃん
雰囲気良し、料理も上手い、大将も良い人
ということで京成八幡からすぐの昭和レトロ居酒屋「寅のすけ」さんのご紹介でした。
正直こういうコンセプト系の店って、雰囲気全振りで料理微妙なパターンもあるけど、ここは普通にちゃんと美味しいし提供スピードも速い。
で、一番良かったのが大将。めちゃくちゃ気さくで話しやすい。
結局飲食店って最終的に「人」で評価決まるところあるけど、そこも含めてかなり良かった。全部バランス良くて普通にリピート確定。
地元から出ずに長く住んでると街歩き中も「もう開拓しきった感」出るけど、こういう店に出会うとまだまだあるなと思うので、今後もちょいちょい散歩しながら、こういう店を発掘していきたい。
こんな人におすすめ
- 本八幡で新しい居酒屋探してる人
- 昭和レトロな雰囲気好きな人
- 軽めのつまみでちょい飲みしたい人
- 昼間から昼飲みしたい人(15時からやってます)
- 親世代と一緒に飲みに行きたい人
今回頼みませんでしたが大将はもともとバーテンダーを長くやってたとのことで、カクテルのメニューはショートカクテルも含めてめちゃくちゃあります。日本酒もあるし多分飲めないお酒無いくらい種類あるので是非来てください。
最後に市川市の「じもとの放送局」さんがこちらのお店についてまとめてる動画を発見したんで載せておきます。行ってみたいなーって思ってる方は是非見てみてください。
寅のすけ
場所:千葉県市川市八幡3-20-4 パートナー八幡ビル1F
営業時間:15:00~23:00(L.O料理22:00 ドリンク22:30)※水曜定休
TEL:047-329-2881(予約可)
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