東京駅の地下街、東京ラーメンストリートにある名店「斑鳩(いかるが)」のラーメンが絶品でした

先日作業場所を求めて降り立った東京駅で、作業前の腹ごしらえに食べたラーメンがめちゃめちゃおいしかったのでご紹介しておきます。

場所は東京駅八重洲口直結の地下街、「東京駅一番街」の「東京ラーメンストリート」内にある「斑鳩(いかるが)」というお店。

東京駅にあるのは分店で、本店は九段上(市ヶ谷駅付近)にあり、結構有名っぽいお店なので既に知っている人も多いかもしれません。

お店の外観を正面から。

平日夜の東京駅地下はいつも人通りが多くてなかなか良いタイミングで写真を撮ることができませんでした。

注文はすべて食券制。店外にある券売機で食券を購入します。

駅ナカらしく電子マネー支払いもOK。電子マネー生活をしている僕にとってはうれしいですね。

今回注文したのはもちろんこの一番人気の「東京駅らー麺」。

魚介とんこつの濃厚な風味に味玉トッピングまであるとのことで心が躍ります。

ついでに炭酸飲んでおけば炭酸でカロリーが飛んでカロリー0になるだろうということでコーラも注文しました。

入店して即、席に届くコーラ。

ストローが刺さっているので今の僕のように口の中が口内炎まみれでも安心して飲むことができます。

またお冷はセルフサービスです。テーブルにコップが置いてあるので1つだけ取って好きなだけ水を注ぎましょう。

テーブルの上の調味料はラーメンコショーとゆず七味だけのシンプルな組み合わせ。

カウンター下の荷物置きの端にはティッシュも完備。また紙エプロンの用意もあるので、大事な会議を控えた東京駅のサラリーマンたちも安心して濃厚スープを啜ることができます。

そしてこちらが斑鳩自慢の「東京駅らー麺」。

お値段は1000円ちょうどです。明朗会計。

スープは魚粉の浮いた濃厚とんこつ醤油。

魚介のさわやかな風味と濃厚とんこつの深み、また醤油ベースの塩気が引き立って最高のスープに仕上がっています。

麺は中太麺。

魚粉と濃厚スープが良く絡まり、歯ごたえもあって非常においしいです。

中でもよかったのがこちらのチャーシュー。

厚さはあまりないものの、ほろほろとした食感でまるで舌に溶けていくような上品な味わいを感じられます。

ということで味わいながら食べ進めていたらものの10分経たずになくなってしまいました。

普段は胃袋ミニマリストで少食な僕ですが、こんなにもすんなりと完食したおいしいラーメンは久しぶりかもしれません。

あっさりとしていてそれでいてコクのある、上品でパンチの効いた一杯です。

逆に言うと普段もっと濃厚なとんこつやいわゆる二郎系を好んで食べている人からするとちょっと物足りなくなるかもしれませんが、女性客も多いであろうこのオフィス街ではこのくらいがちょうどいい気もしました。

ということで、非常においしい東京のラーメン屋さんのご紹介でした。

土日のランチやディナータイムには行列ができるくらい混むようです、皆様も是非通りがかった際はこの一杯を味わってみてはいかがでしょうか。

東京駅 斑鳩(いかるが)

場所:〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目9−1 東京駅一番街地下1階東京ラーメンストリート内
営業時間:9:30~23:00 LO 22:30
TEL:03-3286-3586

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