読書と珈琲が一緒に楽しめるブックカフェ「梟書茶房(ふくろうしょさぼう)」に行ってきた

先日池袋でランチを食べたお店がかなり知的好奇心をくすぐる良い場所だったのでご紹介しておきます。

場所は池袋駅のすぐ近く、エソラ池袋の4階にある「梟書茶房」というお店。

「書茶房」とは本を扱う「書房」と喫茶店を表す「茶房」のかばん語だそう。

お店の前に置いてあった食品サンプルです。

どれもこれもおいしそう。

店内の様子です。

椅子や机が一つ一つ綺麗で、まるでヨーロッパのお店にきたかのよう。

店内には最新式と思われるコーヒーメーカーもたくさん置いてあります。

どれもこれもぎらぎらしていてかっこいい。

伝票代わりに渡されたのはこちらの鍵。

お会計はこちらをレジに出すことによって行うそうです。おしゃれですね。

本がたくさん置いてあるぞ

さてこの梟書茶房の特徴として、普通のカフェとは比べ物にならないぐらいの本が置いてあることが挙げられます。

ご覧のとおり店内の本棚は文庫本でぎっしり。

そしてこのお店では売られている本を買うこともできるのですが、最も特徴的なのはその本のすべてにカバーがつけられており、題名が分からないということ。

カバーの一つ一つには数字がつけられており、お客さんはその数字や大きさからピピッとインスピレーションがあったものを1つ選んで買うことができます。

これは題名や表紙によって今までは手に取らなかった本を、全くの先入観なしで呼んでもらおうという目論見があるようです。

誕生日・記念日・今日の日付…、何でも構いません。

その手にとった一期一会の本を、その場で買い、コーヒーのお供に読むことができます。

食事だけでももちろんOK

もちろん店内で過ごす際は、一般のカフェと同じように食事だけでもOKです。

ランチの時間帯だったこともあり、まずは新鮮なサラダを注文しました。

セットで頼んだアイスコーヒーは銅製のマグカップに入っており、なんだかカクテルのモスコーミュールみたいですね。

ということでこの日はサーモンのクリームパスタを注文しました。

味が濃厚で非常に美味しいです。

一緒に来ていた彼女が頼んでいたのはこちらのオムライス。

シンプルながら非常に破壊力のある王道のオムライスですね。

僕らが座ったのは中央付近の席でしたが、窓際にはこんな席も。

両側を本棚に挟まれ、まさにここは本好きのためのためのスペースですね。

ということで、池袋のオアシスとも言うべき良きカフェでした。

読書でもしてゆったりと時間を過ごしたい方にはオススメのカフェです、是非訪れてみてください。

本と珈琲 梟書茶房

場所:東京都豊島区西池袋1-12-1 Esola(エソラ)池袋 4F
営業時間:10:30~22:00(L.O.21:30)
TEL:10:30~22:00(L.O.21:30)

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