江戸川河川敷緑地フォトウォーク:千葉県市川市

江戸川沿いを散歩してきました。

すごくいい天気。今住んでるところも江戸川沿いにあって窓からの景色がめちゃくちゃきれいです。

川沿いに住むと、

  • 窓からの景色が綺麗で積極的に窓を開けて換気したくなる
  • 家を出てすぐに良い景色を見ながら散歩ができる
  • 川沿いを歩く人々を見ていると豊かな気持ちになれる
  • 風や日差しを遮るものがないので洗濯物がすぐ乾く
  • 夏場涼しくて過ごしやすい
  • すぐに外に出て河川敷でコーヒーを飲んだりリフレッシュができる

といった恩恵を得ることができます。ただし、

  • 虫が寄ってくるので夏場の虫対策・蚊対策必須
  • 冬場寒いので防寒対策必須

といった面があるのでこの辺はしっかり対策しましょう。

歩いているうちに線路が見えてきました。

京成本線の国府台駅が見えてきました。ちなみに「国府台」は「こうのだい」と読みます。駅の目の前に最近できたスーパーがあり、そこのパンが美味しくて最高です。

市川の国府台駅前にあるスーパー「リブレキッチン」は焼き立てのパンと綺麗なイートインスペースがあって最高

京成電鉄本線の江戸川橋梁です。江戸川は全長約60kmにも及び、架かっている橋は自動車道・鉄道合わせて25本にも及びます。

国府台駅を発車して対岸の江戸川駅へ向かう京成線の普通列車です。ちなみに江戸川駅~国府台駅間は、東京都と千葉県の境界であるこの江戸川を挟んで約700mの超近距離にあります。

対岸(東京都江戸川区北小岩)には野球場も見えます。

カモの群衆。

夕陽。綺麗。

歩いていたら「市川関所跡」を発見しました。

立て看板が立っていました。市川市観光協会のホームページの説明によると、

 江戸時代、江戸川にまだ橋が架かっていなかった頃、江戸川をはさんで小岩と市川には「渡し」が設けられ、番所が置かれていました。その後、その番所が関所となり、人々の往来を厳しく見張っていました。市川関所跡の正確な場所はわかっていませんが、これまでは江戸川の堤防の下に建てられていた説明板に代わって、新しく江戸川の堤防上に移転し、説明板を設けました。

出典元:市川市観光協会「市川関所跡」

とのことです。「国府台」にはかつては下総国の国府(主要機関)がおかれていたことなどから、この渡しは当時の住民にとってはかなり重要なものだったことでしょう。

市川関所跡の近くには「山崎製パン総合クリエイションセンター」があります。でかい。

実は「デイリーヤマザキ」や「VIE DE FRANCE」で有名な山崎製パン株式会社は、本社こそ東京都千代田区にありますが、元々は昭和23年に千葉県市川市にて創業した企業です。

実際、市川市内にはデイリーヤマザキやVIE DE FRANCEの店舗は圧倒的に多くて、市川市民には山崎製パンが市川市発祥であることは割と有名です。

この研究所はそんな創業の地に2016年12月に誕生したもので、かなり最近出来た建物です。

さらに歩くと橋が見えました。これが「市川橋」で、東京都と千葉県を結ぶ重要な自動車道です。

この道をまっすぐ行くと東京都内に行くことができます。

逆に言えば都内からこの橋を渡れば簡単に市川市に来ることができるので都民の方はぜひ市川に遊びに来てくださいね。

写真撮るようになってくるとカメラにこだわりたい欲が出てきていて、このカメラすごくおすすめされるのでそのうち買いたい。

ちなみに長距離歩くときは足元を固めておくと疲れずに歩けます。

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