こんにちは、篠崎せろり(@sinozakiserori)です。
Amazonプライムビデオから松本人志が送る新企画、「FREEZE(フリーズ)」がついに本日9月19日に配信開始されました。
松本人志といえば、Amazonプライムビデオでは芸人10人による笑わせあいサバイバル番組「ドキュメンタル」が話題となっており有名ですが、今回はそのスピンオフにあたる新企画とのことで早速視聴してみました。以下感想や見どころのまとめです。
「FREEZE」のあらすじ
松本人志が繰り出す、ドキュメンタルに続く新企画。8人の参加者が「氷の塔」へ集結。その塔の中で起こるすべての出来事に驚くことなく、戸惑うことなく、微動だにせず耐え、動かなかった者だけが、塔の頂上を目指すことを許される。
必要なスキルはなし。ただ動かなければいい。しかし、想像を絶するナンセンスで過酷な試練が参加者を襲う!精神と肉体の限界を超え、動かずにいられるのは誰だ!?
ルール
- 「FREEZE(フリーズ)」の合図がかかったら、椅子に座って腕を組み静止。何があっても動いてはいけない。
- 「RELEASE(リリース)」の合図があったら動いても良い。
- 最後まで動かなかった人が優勝。優勝賞金は100万円。
という超単純明快なルール。ただしもちろん参加者を動かすための仕掛けはたくさん用意されており、参加者はそれらの仕掛けに耐えて静止状態を守り続けなければなりません。
動いたかどうかの判定は、
- 会場中を360度監視するたくさんのカメラ
- 参加者全員につけられている心拍数計
をもとに、別室で見ている松本人志が判断します。
「FREEZE」第一回の出場者8名
第一回の出場者はこの8名。右から、
- 諸星和己
- ボビー・オロゴン
- 藤本敏史(FUJIWARA)
- 鈴木奈々
- クロちゃん(安田大サーカス)
- しずちゃん(南海キャンディーズ)
- 岩尾望(フットボールアワー)
- ダイアモンドユカイ
という芸人以外のメンバーも取りそろえたメンバーです。
「FREEZE」を視聴した感想
新感覚の笑いで見ていて面白い
まず全体的に非常に面白い試みで、「リアクションをとらない」という笑いの形がここまで面白いとは思いませんでした。
普段ならリアクションをとるべき場面で必死に耐えている参加者の姿が面白い。
特に僕のお気に入りはしずちゃんとダイアモンドユカイの表情です。
挑戦的な企画であるゆえに、地上波では見られないシーンも
今回の「FREEZE」は非常に挑戦的な企画で、出てくる仕掛けの数々もとても地上波では放送できなさそうなものも出てきます。
また、途中ちょっとしたアクシデントもあり、このアクシデントや最後の判定について現在Amazonのレビュー欄でも賛否両論がわかれている状況です。
個人的な感想
個人的には今回の第一回のクオリティは「パイロット版」に相当するものかなという感じ。
企画自体は非常に面白くて好きですが、まだまだ仕掛けやルールに粗が多く、ここを解決しないと次回の放送というのは難しくなってきてしまうように感じます。
まとめ:全体的には面白い、ただし客を選ぶ内容
というわけで「FREEZE」の感想について書きました。
非常に面白い試みだと思いますし、やはり地上波ではできない攻めた企画をやるという点ではこういった番組は期待が高まりますし本当に面白いです。
ただやはり今後シーズン2…となった場合により注力してほしいのは「ジャッジの公平性」と「仕掛けの安全性」ですね。
実際、一部のシーンはヒヤヒヤして見ていられないような場面もありましたし、そういったところでレビューが真っ二つに割れているというのも理解できます。
批判的なレビューも散見されますが、企画自体は面白いので是非そういったところに配慮しながらこのシリーズは続けていってほしいと思います。
「FREEZE」を見るには
「FREEZE」はAmazonプライムビデオから配信されているため、Amazonプライムに加入していない方は見ることができません。
プライム会員は月額325円で入会することができますが、お試し期間として無料で30日間Amazonプライムの特典を体感できるお得な制度もありますので、気になった方は是非お試し期間だけでも登録してみてくださいね!
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